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自分の力になってくれる人に頼る [ライフスタイル]

今頃になって自分の過去を振り返ってみると

幼少期は母の早逝や家庭内での様々な不幸続きで

自分や姉弟妹にとっては辛く惨めなことばかり。

本当に思い出したくもありませぬ。(涙)


なので、親に甘えようなんて全く考えたこともなく

何でも自分でやらなければ」とか

他人に迷惑をかけないよう自分に厳しく」が当然と

子ども心に思って疑いませんでした。


ところが社会人となってからというもの

不思議にも行く先々で良き上司や指導者、友人に恵まれ

後から気がつけば、少しずつ「運」が巡ってくるように。


いつしか、幼少時代に培ったストイックな考え方から

自分一人ではやれることに限りがあるから

自分の力になってくれる人を見つけてお願いしよう

というフレキシブルな考え方へ変わってきたのでした。


最近、行きつけの「ツタヤ」でこちらの本に出合いました。

リタイアー後の夫婦の生き様を書籍化したものですが

IMG_1956.jpg

読んでいるうち、こちらのフレーズに目が釘付けに!!

自分の力になってくれる人に頼る

それは私が社会人となってから

感覚的に人生訓としてきた考え方そのもの。

同じ思いを持つ人がここにもいたとは!?

IMG_1957.jpg

チャコには「それって単なる他力本願じゃないの?」

と笑われますが

「苦手な分野を人にお願いできるのも能力のうち」と思っています。

相手に気に入られなければ断られるだけですから。

その点、職人気質の父はとびっきり器用で何でもこなせたけど

今思えば「器用貧乏人間」だったのかも。


私には頼りになる8人のプロがいる。


気心の通じるプロ達に頼ることで

個人的なつながりがより一層深まり

それは結果的に安心感にもつながります。


おかげで、若い頃より今の方が

より刺激的で楽しい日々を過ごせております。

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