北茨城市平潟町にて [歴史・レトロ・旅行]
内藤さんちからの帰途、近くの平潟漁港へ立ち寄ると
ちょうど魚市場ではセリの真っ最中〜!
これまでは福島県に近いということで出漁も少なく
気の毒な状況が続いてましたが、今ではそんな風評も
払拭されたようで、自慢の「常磐モノ」がわんさか!!
漁船が頻繁に出入りして
県最北端の平潟漁港は活況を呈していました。
平潟漁協魚市場の裏手には
お隣の福島県いわき市を覗き見?できる
珍しい天然のドームがあるんですよ。
港の周囲を巡って行くと
海を望む小さな高台に風化した石碑や祠の建つ
「八大龍王日和山」が見えます。
この道を右折するとそこは
外洋が一望できる平潟町北町なんですが・・
なんと、2011年の東日本大震災による津波で
町ぐるみ崩壊してしまったのです。
私も半月後にここを訪れたものの
とても現実の出来事とは思えませんでした。(涙)
今なお町並みは再建されず
使い道の決まらない更地のままでした。
近くには津波の到達高さ(6.7m)を示す
真新しいモニュメントが・・・。
さらに番組?は続きます。
2018-04-01 22:30
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