傾向と大作?? [アート・カルチャー]
いよいよ2016年も残りあと数時間となりました。
ところで早くも来年のビッグニュースが!
大作絵画中心のビエンナーレ「双風展(そうふうてん)」が
ノン・ブラックの選抜会員12名により9月に
県立天心記念五浦美術館で行われることに決まりました〜!
(@_@)
そんなわけで双風展に向けての”傾向と対策”は
今年7月のノン・ブラック展に出品(下図左側)した
「平成保茶利系婦女子風俗圖」(F100号x4枚連結)に
ただいま制作中の新作を繋いで
縦1.6mx横10.4mという超大作を出品しようと
日々悪戦苦闘して企んでいるところ。
σ(^_^;)
半分の”女子バンド”(右側)は完成間近なんですが
残り半分は・・?
うまくいけば、私好みのポッチャリ娘たちが
キャンバスに大輪の花を咲かせてくれるはず。
(*^_^*)
計画倒れにならなければ良いんですけど
横幅10mの超大作〜実現できるかなあ?
まあ〜最後は時間が解決してくれることでしょう。
私にとっては殆ど病気もせず良いこと続き
好きなことが存分にできた素晴らしい一年でした。
本年の記事はこれが最終となります。
"他人に優しく、自分に甘く"をモットーに
来年もマメに?能天気な記事をお届けしますので
どうか懲りずにご愛読のほどよろしくお願い致します。
'16 那珂湊の招福的歳末風景 [祭り・イベント]
大阪へ長期出張のチャコ様は
なんとか年内に一時帰宅?できて
私の”独身貴族”の記録は20日間で一旦打ち止めに。
今日は墓参とお歳暮などの購入を兼ねて
那珂湊へ行きましたが、恒例の”暮市(くれいち)”を
ホコ天でやっているため道路はどこも大渋滞〜!!
那珂湊おさかな市場は県外からも
熱烈な那珂湊ファン?が大挙して押し掛けてくるので
まるでアメ横並みの混みよう。(@_@)
これでも魅力度ランキング万年最下位県だなんて
一体どこのドイツが決めているんじゃ〜〜!! (怒)
チャコの実家へのお歳暮には
毎年「新巻鮭」を届けておりますが
今年は特にお世話になったので
奮発してワンランク上の”紅鮭”に!
値引き交渉の結果、1500円もまけてもらいましたが
ダメ元でも粘ってみるものですね。(*^_^*)
お魚市場で買物の後は
昭和の香りただよう"那珂湊の暮市"を見物。
以前よりかなり規模が小さくなりましたが
カラフルな縁起物を見て歩くのは非日常気分です。
こちらの縁起物シリーズは
一番小さいものでも3000円位はするそうで
買い求めるにも勇気が必要かも。σ(^_^;)
などと講釈を語ってるうちに
ありゃ〜チャコさんゲットしちゃったの?!
大判小判、米俵、七福神、めで鯛、鶴と亀、賽子
松竹梅、破魔矢、家内安全、大入り、商売繁盛などなど
思いつく限りの招福アイテムを満載した
豪華絢爛&極彩黄金色な超縁起もの!!
一番大きいものは数十万円もするそうですが
一体どんなお大尽が購入されるのやら??
実家へお歳暮を届けたら
おねえさんが丹精込めて作った
縁起の良い黄金色の「干しいも」を
今年も頂戴しました〜!
冷蔵庫に入り切れないほど大量の食料を確保して
SONO家の能天気な越年準備は完了〜!!
勝田駅東口の立食いソバ屋 [料理・食材・グルメ]
先週、「ひたちなか・ま作品展」の臨時当番を
していたらお昼時に。
テナント続きのローソンで弁当を買って
ギャラリー奥のバックヤードでひっそり食べるか
それとも誰かと交代で、ホテル・テラスインの
「和食の店・米寿」でリッチな食事をするなどの
選択肢があるのですが・・。(*⁰▿⁰*)
たまたまお仲間に勧められて
勝田駅東口のエスカレータ裏手にある
「立食いソバ屋」を初めて利用しました。
(店があるのは知ってましたが・・)
"駅の立食いソバ"〜私には懐かしい響き!!
現役時代、JRを利用することが多かったので
麺つゆの匂いに誘われてよく利用したもの。
近頃は殆どご無沙汰しておりますが・・。
エスカレーター下の空きスペースに設けられた
小さな店は、駅構内ホーム側の店と厨房が共通で
店員一人で両方の客を掛け持ちできる合理的な構造。
ともかく、駅に入らなくても
懐かしい立食いソバが食べられるのは嬉しい!
店内は4人程度が利用できる狭い立ち席があるだけ。
券売機で食券を買い求め店員に渡すのですが
雰囲気がショボいせいか
私がいる間に入って来た客は全員が男性!
雰囲気重視の女性客には入りにくいのかも。σ(^_^;)
壁に貼られたメニュー表とは別に季節限定で
私の大好物「けんちん そば・うどん」を
やっているそうなので
迷わず「けんちんそば」(450円)を注文!
「けんちんの具を温めるので少し時間を下さいね」とおばちゃん。
この手の店だから、味なんて期待するのは無理と思っていたら
意外や意外、と〜ても美味しいのでびっくり!
量的にも私には十分だし〜お得感満載!!
(*^_^*)
すっかり味をしめ、2日続けて通ってしまいました。
こだわらなければ、麺類は"立食いソバ屋"で十分!
そう言えば
私の行きつけの水戸市内の個性派「黄門そば」も
極太手打ちうどんの「いずみや」も
店の雰囲気はイマイチだけど〜美味さは抜群!!
逆に値段の高そうな店に限って〜"味見したのかよ!"と
文句付けたくなることが多いです。(≧∀≦)
ニトリのCMじゃないですが、麺類に限らず
"お値段以上"の食の店に出合うと感動しますよね?
今夜も交流センターの帰りに、また「けんちんそば」が
食べたくなり立ち寄ってしまいましたが、ほとんどビョーキ?
誰もいなかったのにすぐ後から通勤者らしき男性3人が
次々と入ってきて狭い店内はたちまち満席に!
営業時間:平日は8:30-22:00
冬にも花の楽しさを! [自然・生物・環境]
またまた海浜公園ネタで恐縮です。
「お前は海浜公園の宣伝マンか?」と言われそう。(汗)
花の少ないこの時期
太平洋を望み広々とした空間を有する「グラスハウス」では
海浜公園らしからぬ〜造花を使った室内アレンジと
窓の外にはアイスチューリップを使った合わせ技で
冬にも花の楽しさを創出しようという新企画
「パシフィック アートフラワー プロジェクト」が
開催されています。
入館前のわくわく感を盛り上げようと
入口ドアに貼り付けられたブルーの模様は
まるで「サンタフェ」では?!
かつて、異色の写真家・篠山紀信が、若干18才の
人気女優・宮沢りえの匂い立つようなヘアヌードを撮った
衝撃の写真集・サンタフェが爆発的大ヒットに!!
その表紙を飾ったドアの模様がこちらとそっくり!
ドアの模様の隙間から、全裸のりえ様がチラ見えという
センセーショナルな構図だったので
鮮明に記憶していたのかも。(@_@)
中に入ると、みなさん静かに
自分だけの精神世界に浸っている様子も。
視線の先には何やら一対の白い扉のようなものが??
あらら〜先程のサンタフェ風の扉ではありませぬか。
いったいどんな意味があるのかな?
窓の外の池には
アイスチューリップ(まだ3分咲きでした)の
プランターがいくつも並んでいます。
期間中ここで、花にちなんだクラフト作り体験などの
イベントが楽しめるそうで、この日もやっておりました。
ポスターに、お仲間・寺木久美子さんの名前を発見!
多忙な彼女はこんなところでも活躍されているんだ。
来年の2/19(日)までやってます〜!
華麗なるクリぼっち? [アート・カルチャー]
近頃は、”ひとりぼっちのクリスマス・イブ”のことを
「クリぼっち」と言うそうな。
そんなら目下、独身貴族中の私も〜クリぼっち?
でも、そうは問屋が卸しませぬ!
行きつけの?水戸芸術館が、気の毒なクリぼっちのための
超豪華な救済企画?をぶち上げてくれました。
題して「パイプオルガン・プロムナード・コンサート
クリスマス・スペシャル」という無料の演奏会なんです。
定期開催している「プロムナードコンサート」は
月2回、週末の日中に20〜30分程度
東京芸大の学生さんが出張演奏?してくれるのですが
今日はイブという特別な日なので夕方6時からの開演に。
しかも女性のプロ・オルガニストにソプラノ歌手も
加わるという超豪華版なんです。(@_@)
特別な日なので、普通なら何千円もとられるのに
こんなお得な企画〜絶対に見逃せませんよね。
開演までまだ時間があるのでその前に
今月17日から現代美術ギャラリーで始まったばかりの
こちらの↓企画展を見て回ることに。
地球上の秘境や古代遺跡、危険なエリアなどを
命がけで撮影したという貴重な写真が
趣向を凝らして展示してありました。
最後の「石川直樹の部屋」には彼が実際に使っている
撮影機材や野営装備、さらには現地人との交流で入手した品々も。
これらを見る限り、彼は写真家というよりも殆ど冒険家?!
定刻が近ずくと、会場のエントランスホールは凄いことに。
用意された座席は埋め尽くされ、2階の立ち見席までギッシリ!
しかもパイプオルガンが神々しく輝いているでは!?
これぞ、神ってる?
曲目はイブにふさわしく
賛美歌とクリスマスソングを中心に
美人ソプラノ歌手との華麗な共演や
ガーシュウインの「ラプソデイ・イン・ブルー」の
パイプオルガンによる効果抜群の演奏も!
ソプラノ歌手の肉声がオルガンに引けを取らず
広い会場にビンビン響き渡って大感動〜!!
約1時間にわたる素晴らしい演奏を存分に堪能しました。
こんなか細い方(後ろ姿)が
会場を震わせるほどの声量の持ち主なんですが
人間見かけだけじゃ分かりませんよね。
外に出てみれば、辺りはとっぷり暮れて
目の前には美しくライトアップされたタワーが!
ひぇ〜! タワーも神ってるぅ〜!(◎_◎)
独身貴族にふさわしい〜とても贅沢で財布にも優しい
クリスマス・イブとなりました。
独身貴族 兼 専業主夫的生活 [ライフスタイル]
ここ2週間ばかり
チャコ様はわけあって?大阪へ長期出張中!
なので当然ながら私は独身貴族というか
専業主夫的生活を送っているところ。
実に2011年の東日本大震災で行き別れ?に
なって以来の出来事なんです。
元々"すれ違い夫婦"なので殆ど変わりばえしませんし
マイペースで生活できるので気楽なものですが
さすがに生活維持のため結構やることが増えました。
ご近所の「ゴミ回収場所」の掃除当番も廻ってきますし
回覧板だって早めに次のお宅に廻さないと。
日中は殆ど留守にしているので、時節柄
宅配便の不在連絡票が頻繁にポストに入っていたり
チャコ様向けの重要書類も結構届くので
専業主夫はそれなりに忙しい〜! (@_@)
洗濯物が溜まっちゃったけど
ドラム式洗濯機の使い方がわからないので
止むを得ず取説を見ながら洗剤を2種類入れたら
乾燥までしっかりやってくれたので
妙に感動したりして・・。
今週は初めて「クリーンセンター」なる
燃えるゴミの持ち込み処理施設を利用しました。
年々溜まる一方の大型キャンバスで
我が家の収納スペースはパンク寸前!
なので、出来の悪い?100号キャンバス5枚を
車のキャリアに積んで放出!
ついでに長いこと物置にしまいっ放しの
大形粗大ゴミまで持って行きましたが
重量計測結果は〜なんと無料に!
こんな便利な施設が我が家から10分ほどの距離に
あったとはねえ。”目からコンタクトレンズ”でした!?
必要に迫られて料理にもトライしておりますが
若い頃キャンプで鍛えた黄金の腕?など〜忘却の彼方へ。
村上春樹の小説に刺激されて
前からやりたかった"男のパスタ料理"に挑戦してみたら
味はそこそこだったけど、見栄えがイマイチ〜!
なんとかリベンジしないとね。
それでも徐々に料理するのが楽しくなりましたが
気がつけば、まるで”独居老人”の実習してるみたいな?
今日は午前中、コミュニティギャラリーの当番をやった後
ファッションクルーズに行ったら
平日の金曜日なのになぜか駐車場は満車で
店内はお祭りみたいに大にぎわい?!
えっ、これってどういうこと? (@_@)
な〜んだ!今日は祝日だったんじゃないの?
ほとんど浮世離れした独身貴族だわい。(^-^)
店内では「クリスマス・スペシャルライブ」が!
若い女性がオヤジバンドをバックにハーモニカで演奏する
「黒いオルフェ」のせつないメロディーに
しばし聞き惚れてしまいました。
洗濯機が乾燥までやっと終了し
今日も無事に独身貴族の一日が終わりました。
明日のクリスマスイブは何をしょうかな?
チャコ様の長期出張はいつまで続くやら?
それより、明日の朝食メニューは??
SONOの独身貴族生活はさらに続きます。
2016年最後のギャラリー展! [展覧会・ギャラリー]
昨日は夕方から、市民交流センターのスタッフが集まり
今年最後のギャラリー展となる
「年忘れ ひたちなか・ま作品展」の搬入を行いました。
一応、私が仕掛け人?となって、芸達者なお仲間に
作品提供のお願いをしたところ
様々なジャンルにわたる個性派作品が大集合!!
夜8時近くまで頑張って貰ったおかげで
うまいこと展示を完了できました。
実は、市民交流センタースタッフが中心となった作品展は
今年の正月明けに次いで、これが2度目なのですが
予想以上の素晴らしい出来栄えに、一同〜絶句&感動!
「たまには仲間でこんな展覧会やるのも楽しいよね」
という声も飛び出し、疲れが一気に吹っ飛びました。(涙)
そんなわけで宣伝を兼ねて
明日12/21(水)のオープンを前に画像のみご紹介します。
ひときわ目立つオッシャレ〜な外看板用ポスターは
同僚のKIMURAさんが自宅で考案&印刷し
オープン初日に設置してくれたもの。
困った時、”白馬の騎士”のように颯爽と登場して
たちまち解決してくれる〜とても頼もしい方です。
それでは館内をじっくりとご覧ください。
会期は12/21(水)〜12/28(水)までの7日間です。
(12/27(火)は休館日なのでお間違いなく)
会期中の12/23(金)14~15:30には、鈴木&熊坂さんによる
「アコラ・ギターコンサート」がギャラリー内で開催されます。
慌ただしい年の瀬となりましたが
勝田駅東口Win-Winビル1Fの
市民交流センターコミュニティギャラリーに
ちょっとだけでも息抜きにお立ち寄りください。
なお、市民交流センターとギャラリーは
12/29(木)〜1/3(火)までは年末年始休館となります。
いよいよ2016年のカウントダウンが
急ぎ足で近づいてきましたね。
大洗曲松の路地裏社寺巡り [好奇心・謎解き]
「曲松のれん街」の途中から狭い路地に入ると
突き当たりの小高い丘の上に
西福寺の本堂が見えてきます。
広い境内には堂々たる構えの本堂のほか
多数の関連施設が立ち並び
右手には北関東三十六不動尊霊場
第二十八番札所となっている「開運不動尊」も。
お堂の右手斜面の山道に架かる朱塗り鳥居を
くぐっていくと
周囲を小さな池に囲まれた可愛い弁天堂が。
さらに山道を登り詰めていくと質素な「金比羅神社」が。
付近はかなりの高台で
海が一望できる眺めのよい場所です。
金比羅神社から急な石段を降りると
元の狭い生活道路に通じています。
大きな建物の裏手を通ると、なぜか酒粕の匂いが??
なんと〜そこは「月の井酒造」の裏手にあたるのでした。
途中、犬飼稲荷神社という珍しい名前の神社が
あったので、赤い幟に誘われて立ち寄ってみると。
社殿の前に何やら張り紙が??
「突如、御本尊様が不明となったので
心当たりの人?は返して欲しい」
という切迫した内容でした。
管理の行き届かない社祠から御本尊が盗まれたり
石像が破壊されたりという事件はよく聞きますが
まさかこんな近くでも起こっていたなんてねえ。
氏子の皆様にはホントお気の毒です。
そんなわけで、神の使いであるおキツネ様の
表情もどこか元気のないご様子でした。(涙)
小さなエリアをちょこっと徘徊しただけで
いろんな場面に遭遇しました。
知的徘徊はボケ防止にも役立ちますよ〜きっと!
ガルパン徘徊〜大洗神社へ [好奇心・謎解き]
ガルパンの足跡を辿って
ついに聖地中の聖地である大洗磯前神社へ。
やや薄暗くなってきたのですが
ここにも若い男女や男性グループなどが
けっこう来ておりました。
拝殿脇にジャンボ絵馬が2枚立ってるけど?
一つは年末恒例の干支の絵馬。
酉年にちなんで、一対のニワトリが
日の出の太陽と荒波を背景にして
大きく鮮やかに描かれております。
その左手にはやはり
メンバー総出演の「ガルパン・ジャンボ絵馬」が!
ガルパンの勢いは商店街のみならず
聖地・大洗神社にまで進出しちゃったのですねえ。
吊り下げられた膨大な数の絵馬を見て回ると
イラストや漫画系の絵馬が増えてきましたが
左手のブルーのは「ガルパン絵馬」でした。
さらによく見ていくと、なんと〜そこには
「大洗の虚舟(うつろぶね)の謎が解明されますように」と
どんぶり型の「虚舟」が描かれた絵馬があるでは?!
どうやら虚舟が漂着したのは
鹿島灘の波崎海岸だけでなく
ここ大洗海岸という説もあるんですねえ。
パワースポットとして全国的に有名な神磯には
「西暦856年に2柱の神様(大己貴命、少彦命)が
降臨され、大洗神社と酒列神社(ひたちなか市)に分けて
お祀りした」ということで、詳細な内容が古文書に
記載されているほどですから。
先日、愛読者で大洗町在住の「ポテト姫」様から
「大洗神社の近くに『茶釜神社』というのが実際にあり
「うつろ舟」と何か関連があるのでは? 」
というコメントを頂いたのを思い出しましたが
「虚舟」の形が「釜」に似ているからかなあ?
早速、境内にある「茶釜稲荷神社」に立ち寄ってみることに。
社の近くには「大甕磯神社」と刻まれた石碑が?
もしかして日立市の大甕神社と何か関係があるのかなあ?
「釜」と「甕(かめ)」はよく似た形だしねえ。
虚舟=釜=甕〜という図式に?
風化して判読しにくいのですが、こちらの石碑には
左から「大甕磯神社」「茶釜稲荷神社」「櫛形山神社」
の文字が刻まれており、本家?の茶釜稲荷神社に
他の2社が合祀されているようでした。
由来がまるでわからず、もはや調査はこれまで。
大洗神社の鳥居から望む太平洋。
漂着した虚舟と大洗神社の御神体
まるで時代が違うけど、類似のSF的事件なのかなあ?
なんだか不思議な気分になりました。
ガルパンを追いかけていたつもりが
いつの間にか「虚舟伝説」にすり替わっておりました。
知的徘徊?楽しかったですよ。
大洗ガルパン聖地徘徊 [好奇心・謎解き]
急に大洗町に行きたくなって、久しぶりに
昭和の香りムンムンの「曲がり松のれん街」界隈を
徘徊してきました。
広い海岸通りから「大洗文化センター」の方に右折し
その先の消防署と町役場のある道路を直進すると
「曲がり松のれん街」のスタート地点に出て
親切にもこんなに楽しい案内大看板が!
コンパクトな町並みなのに那珂湊と同様
歴史と楽しさがぎっしり詰まった私好みのエリアです。
土曜日にもかかわらず人通りが少ないようですが
右手には「月の井酒造」が存在感を誇っています。
10年前にここでスケッチしたことがあるので
とても愛着を覚えます。
今は寒仕込みのシーズンかな?
お願いすれば酒造工房が見学できるかも。
通りにはいろんな業種の店が軒を連ねておりますが
店頭には必ず等身大のミニスカ・ガルパン娘が
立っているので、これを見て回るのも楽しそう。
レトロな商店街が、今風のガルパン娘のおかげで
すっかり息を吹き返してきた感じでよかった!
まさに「ありがとうガルパン!」ですねえ。
中でも
ガルパン・オタクにとって最大の聖地がこちらの
割烹旅館「肴屋(さかなや)本店」らしいです。
ガルパンのアニメには実際の大洗町内の風景も
たくさん登場してきます。
町内を駆け巡る戦車がこの店に突っ込むシーンがあり
虚構と現実が混在する不思議な物語。
ガルパン・オタクにとってはたまらない魅力かも。
あらら〜右手の等身大パネルはこちらの若旦那では?!
以前、仕事で何度か若旦那にはお会いしましたが
まさか、こんなに人気者になろうとはねえ。
美人女将のいる「甘太郎」も健在でした!
大洗を代表するスイーツ”みつだんご”の店がこちら。
店内には聖地徘徊中の若い男性グループの姿も。
「味の店 たかはし」の店頭にはガルパンと共に
こちらの看板娘(名前わすれちゃった?)の
等身大パネル(左)がしっかりと立っているでは!!
商売繁盛でよかったね。
「村井酒店」の超個性的な店構え。
2階に看板代わりに飾ってあるヨットは
実際にオーナーが所有していたものだとか。
お金持ちなんですねえ。
ここにもオーナーの等身大パネルが。
通りには、何組もの若い男性グループが
興味深げに聖地徘徊しておりましたが
不思議と女性グループは見当たりませぬ。
「大洗リゾートアウトレット」にやってきました。
2階バルコニーからは
停泊中の大型フェリーがよく見えます。
レストラン街もガルパン人気にあやかって
若者たちで賑わっていました。
こうなったら聖地中の聖地
大洗神社にも行ってみないと。(続く)