酒列神社と蔓リース [自然・生物・環境]
久々にチャコと、団地下の田んぼ道を散策しながら
馬渡地区の鎮守・酒列(さかつら)神社へ。
風致地区に指定されている本郷川対岸の
自然林を抜ける細い坂道を登っていくと
頭上から細長い蔓(つる)状の枝が
幾重にも垂れ下がっており
これが「チャコ流・蔓リース」の材料になるのです。
神社参拝にかこつけて、蔓の採取が本来の目的かも?
坂道の途中から参道に続く石段が。
杉木立ちに覆われた参道の先に鎮座する
旧村社・酒列神社にお参り(初詣?)しました。
境内の説明板には
江戸時代に現在の海浜公園辺り?で発生したと
伝えられる謎の大暴風「千々乱風(ちちらんぷう)」
により、海岸近くに存在した五つの村が砂に埋没。
そのため故郷を離れ、神社と共に村ぐるみで
この地に移住した旨記載されていますが・・。
こちらが神社下の樹林から採取してきた木の蔓。
美しい小ぶりの緑葉を付けています。
これを上手く丸めれば野趣あふれる蔓リースに!
リビングの電話台とカップボードの天板に
既に飾ってある古いものと交換して
数年ぶりにリフレッシュできました。
かつて籐編みにハマったことのある
チャコならではの芸当でした。(*^_^*)