平磯・磯崎海岸をスケッチ下見 [アート・カルチャー]
5月の然々教室で
「春の野外スケッチ会」を計画しているので
早めに候補地の平磯・磯崎海岸を下見してきました。
風が冷たかったので
写真を撮ってお茶を濁そうかと思いきや
うまい具合に干潮で白亜紀層が美しく出現!
俄然やる気をそそられました。(╹◡╹)
手始めに、こちらの大きな列岩にチャレンジ。
岩石だけだと色数が少なくて
淡彩画としての魅力が薄れてしまうのですが
手前の付着した海藻と磯溜りに救われた感じも。
ついで、遠景も入れて描いてみることに。
ゴツゴツした岩石群と遠景の岬との対比で
いかにも典型的な風景画らしくなったかも。
岩の陰影を強調するため
”勝負色の紫"で決めてみました。
さらに進むと、高台の上に磯崎灯台と
「ホテル・ニュー白亜紀」(右)が建っており
「初日の出」を拝むには最高のスポットです。
灯台の下の方は草むらだけ。
なんとも殺風景なので
右手の階段まで加えてみたら〜サマになった?
この場所からは、大きく湾曲した海岸線が望めるので
魅力的なスケッチ場所になりそう。
念のため
5月12日(金)の那珂湊の潮位を調べてみたら
10時47分に大干潮になるそうな。
あとはお天気次第ですが
自称・晴れ女の皆さん〜期待してますよ!
海浜公園は春のフラワーリレー中! [自然・生物・環境]
晴天となった月曜日。
ニッチな時間を利用して、気になっていた
海浜公園を駆け足で巡ってきました。
「スイセンガーデン」は最高の見頃〜!
様々な種類のスイセンが一気に見られます。
「スイセンの丘」は早咲きスイセン(右側)がそろそろ
終盤を迎え、代わって菜の花(左側)が見頃に。
どちらにしても丘の上は黄金色に彩られ
まるでパワースポット状態かも。
さ〜て、「見晴らしの丘」はどんな具合かな?
その前に園内の桜(左側)もお見事でした!
わお〜可憐なネモフィラが
うっすらと咲き出しているではありませんか!?
こんな羨ましい光景も〜!!
この勢いだとGWまでもたないかも?
一週間〜10日位で満開かなあ?
何れにしても当分の間は目が離せないですね。
一方、「タマゴの森」では
早くもチューリップが咲き始めていました。
いよいよ海浜公園は年間で最も見応えのある
「春のフラワーリレー」が始まりました!
(5/14までの期間中は無休開園)
〜「続・日向の薫り」愛読者の皆さまへ〜
観光客が押し寄せてくる前がチャンスですよ!
自称・海浜公園宣伝マンのSONOでした。
お江戸の桜〜sono2 [自然・生物・環境]
次いで、靖国神社へ立ち寄ろうとしたら
歩道橋には満員電車並みの人だかりが!!
なので、皇居・北の丸公園へ向かうことにして
田安門をくぐりました。
この日の日本武道館は帝京大学の入学式会場に。
近くのレストハウスに立ち寄って飲んだ生ビールが
最高においしかったです!
広場は絶好のお花見会場。
満開の桜の下、風もなくポカポカ陽気に恵まれて
なんと贅沢なことやら。(*^o^*)
美しい紫色の花の群生も・・もしかして大根の花??
北の丸公園を出たら、時刻は午後4時10分前。
詰所の警察官に、皇居・東御苑の入口を尋ねたら
入場受付時刻は午後4時までだって!!
ひえ〜!ギリギリセーフで
北詰橋門から入ることができました。
ここから先は旧江戸城の本丸と二の丸。
♪〜まるで大名気分で登城です〜♫
門をくぐると、すぐ目の前に見えるのが
かつて江戸初期に50年間だけ存在したという
大天守閣が築かれていた天守台。
火災焼失後は再建されることもなく
東西41m、南北45m、高さ11mの石組が現存するのみ。
どことなくインカ帝国遺跡の石組に似ているような?
苑内には約280本もの桜がワンサカ〜!
中でも、白い花びらを派手につけた桜の巨木が
外国人観光客から大人気でした。
他にも美しいボケやヒュウガミズキなどが
目を和ませてくれました。
満開桜と旧江戸城の遺構を辿る超贅沢なコースも終盤に。
大手門を出て、高速バスの待つ東京駅に到着したのでした。
本日は14,527歩〜予想より少なかったかも。
今週末は、あいにくお天気が下り坂とか。
最高のタイミングで
お江戸の満開桜を楽しむことができて
本当にラッキーでした。
お江戸の桜〜sono1 [自然・生物・環境]
桜が見頃となった東京へ出かけました。
東京の桜の名所と言えば「千鳥ヶ淵」ですよね。
地下鉄/半蔵門線の半蔵門駅で下車して少し歩くと
皇居のお堀(半蔵濠)に沿った遊歩道に到着。
大勢の見物客でごった返しておりました。
満開の桜がお堀に向かって枝を垂れ、まるで別世界!
対岸には皇居西側に位置する「半蔵門」が。
青空と満開桜のコラボ!
遊歩道の途中には
広大な敷地を有する英国大使館の正門があり
守衛さんの働きぶり?を垣間見ることも。
大使館前の見事な桜並木も有名で
1898に外交官だった
アーネスト・サトウ氏(日系人?)が植えたそうな。
さらに内堀通りを横断して「千鳥ヶ淵緑道」を進むと
信じられないような美しい光景が出現!
大都会東京のど真ん中に
こんな桃仙郷が存在するなんて。(*^o^*)
ボート乗り場には長蛇の列が!
なんと〜1時間待ちとはねえ。
ともあれ外国人を含む大勢の善男善女たちが
絶好の桜日和を満喫しておりました。
思い切って出てきて良かった!!
この後は、北の丸公園〜東御苑へと続きます。