行ってみよう!ジオパーク展 [展覧会・ギャラリー]
「ジオパーク」ってどんな意味?
そんな疑問に答えるべく、現在、コミョニティギャラリーでは
県内の2つのジオパークを中心に、全国各地にあるジオパークを
分かりやすく紹介するという企画展を開催中です。
いつものギャラリーが、まるでプチ地質博物館に大変身!
初日(7/5)に、搬入に来館された関係者のみなさん。
茨城大学の学生さんや、つくば市からも支援者が
駆け付けられるなど、同展への熱意は半端じゃありませぬ。
「ジオパーク」ってなに??
2015年にユネスコの正式事業となった活動で
地球・大地を意味するジオ(Geo)と公園(Park)を
組み合わせた言葉で、地学的に価値のある遺産を保全し
教育・ジオツーリズムに活用しています。
「日本のジオパーク」には
現在、日本には43地域のジオパークがあります。
そのうち8地域がユネスコ世界ジオパークです。
茨城県内では「茨城北ジオパーク」と「筑波山地域
ジオパーク」の2つが認定されています。
まあ、それほど地球規模と大げさに構えなくとも
市内を走る湊線各駅周辺にも今まで気づかなかった
自然の面白さに触れる場所が結構ありますよ。
この際、多彩な資料パネルや岩石標本を眺めながら
大いなる大地の魅力を感じられてはいかがでしょうか?
日中は黄色いビブスを着用したスタッフさんが待機
不明な点は懇切丁寧に教えてもらえますよ。
〜行ってみよう!ジオパーク展〜の会期は
7/10(月)午後4時まで。