村上春樹の「騎士団長殺し」 [好奇心・謎解き]
毎年この時期、ノーベル文学賞が話題になると必ず引き合いに
出されるのが村上春樹氏。
個人的には一部の熱狂的ファンが大騒ぎしているだけのことと
思っているのですが、こんなにも妄想力?を掻き立てられる
奇妙で非日常的な小説に、ノーベル賞は不向きなのでは??
とは言え、私も一応”村上春樹ファン”で、殆どの作品は文庫本
で繰り返し?読破しています。
彼の最新作は今年2月に発売されたこちらの長編小説
「騎士団長殺し」という推理小説のようなタイトル。
上下2巻からなり、価格は各1800円(税抜)と高価なもの。
なので文庫本になってから購入しようかと悠長に構えていた
のですが、読書通のライブラリーカフェ然々のオーナーは
「まるで絵描きのSONOさんを主人公にしたような、とても
面白い内容ですよ」と大絶賛しているし・・。
というのも前回、期待を込めて予約購入した”やたら長いタイトル
の作品"(1700円)が、まるでつまらなかったのでガッカリして
しばし、村上春樹の世界から遠ざかっておりました。
でもタイトな年間行事がほぼ一段落して気持に余裕が出てきたのか
先の「騎士団長殺し」が気になり、行きつけのTSUTAYAに日参。
少しずつ立ち読みしているうちに、然々オーナーさんの言う通り
俄然面白くなってきて、もはや立ち読みだけでは止まらなくなって
しまいました。ハードカバー本だと高価なので、数年待って文庫本
になってからなどと悠長なことは言っておられませぬ。
止むに止まれず(大げさ?)、今日「第1部」だけ購入した次第。
発売から実に8ヵ月も経っておりました。
夢中になって日常生活に支障がでなければ良いのですが?(笑)
コキアフェスティバル開催中! [自然・生物・環境]
朝からピカピカの晴天!
絶好の行楽日和なので〜迷わず”SONO家の裏庭”へGO!
そこには予想をはるかに超える
感動的な光景が広がっておりました。
セレブなお犬様たちとの出会いも。
持参したコンビニ弁当を広げ
超贅沢気分でランチタイムを堪能しました。
さらに園内を進むと、次々と見事な光景が!
今更ながら、わが町は一大観光地だったのですねえ。
これでも本県の魅力度ランキングが5年連続最下位とは!?
「コキアフェスティバル」は10/22(日)まで。
期間中は休園なしで開催中だそうです。