おもちゃと人形 自動車博物館 [歴史・レトロ・旅行]
群馬県の伊香保温泉近くに、とてもユニークな博物館がありました。
この種のものとしては日本最大級のアミューズメントパークとか。
入場料1080円を払って足を踏み入れると
たちまち昭和の時代にタイムスリップ!
懐かしいオモチャや人形、テディベアのテーマ別展示
昭和の街並みを再現した駄菓子屋横丁や
往年の名車を集めた自動車博物館、昭和スターロマン館
世界のワインとビールの展示などなど
コレクションはとても半端な数じゃありません。
懐かしいスマートボール場では、専属のおじさんが
あの手この手でゲームに誘ってきます。
膨大な数のコレクションとこだわり抜いた展示には
圧倒されるやら呆れるやら、ともかく楽しすぎます!
よくもこんなに集めたもの。
これぞ昭和の香りムンムンの飲み屋横丁。
若かりし頃の由美かおるさんの妖艶な看板も。
背景にはザ・ピーナッツのモノクロ写真が。
ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田
プロレス全盛時代がよみがえります!
昭和を代表する往年のスターたちの
プロマイドが壁一面にずらり〜!!
まさに昭和ノスタルジーの極み。
キューピーさんの製造機械なんて初めて見ました。
屋外展示場にも昭和を色濃く感じさせる様々な仕掛けが!
館内には駄菓子やオモチャを買えるお店もあるので
記念に350円の駄菓子袋を買ってきました。
袋を開けると
色とりどりの駄菓子がぞろぞろと出てきました。
「プロが選ぶ人気観光施設100選」にも
1999年(第20回)から連続入賞中で
国内の私設ミュージアムとして集客国内No.1
こんなトンデモナイ施設を作った人の顔が見たいもの。
水戸芸術館でお得な癒しタイム [展覧会・ギャラリー]
二人とも予定がないので家で寛いでいれば良いものを
ふと思いついて水戸芸術館へ。
最近は殆どの用事が地元で済んでしまうので
わざわざ水戸にまで出かける必要はないのですが
水戸芸術館だけは特別。週末に開催される無料の
「パイプオルガン プロムナードコンサート」で
しばし優雅な演奏に浸ってきました。
こんな素晴らしい会場でのコンサートにもかかわらず
無料で拝聴できるなんてありがたいことです。
太っ腹な水戸市に感謝しないと。
コンサートの後は「現代美術ギャラリー」で開催中の
ブラックユーモアが特徴のイギリス人現代美術家
デヴィット・シュリグリーによる日本初の大規模個展
「ルーズ・ユア・マインドーようこそダークなせかいへ」をハシゴ。
正気を失うよう促す挑発的なタイトル(LOSE YOUR MIND)
だけに、作品群の随所に独特のユーモアがあふれています。
早速、「DEATH(死)の門」をくぐって会場内へ。
いくつか撮影OKな箇所もありました。
こちらは高さ7mもの巨大な作品「リアリーグッド」。
彼がブロンズで制作した作品を
本展のために風船で原寸大で制作したそうですが
タイトルの意味するところは??
「アーティスト」というタイトルの作品では
身体のない頭部が、鼻に突き刺した色とりどりのペンで
円状のドローイングを描きながら激しく動き回り
白い紙の上を真っ黒になるまで描き続けるという
とおっても不思議な〜電動型アーティスト??
他にもブラックユーモア満載の電子紙芝居が幾つもあり
単純なストーリーながら笑えました。
この後はやや遅めのランチを摂るために
我々の定番コースとなっている
「京成百貨店」最上階へと向かったのでありました。
つくば市の西武百貨店が閉店後
県内の百貨店は唯一ここだけになっちゃって
なんとも寂しい限り。なので水戸芸術館に来た時は
出来るだけ利用することにしています。
頑張れ〜水戸京成百貨店!
'17年11月第2週の然々教室 [アート・カルチャー]
昨日の然々教室は、都合で第4週に移られる方が多く
参加されたのは体験1名を含む5名の皆さんでした。
普段ならジャンボテーブルに座りきれないほどの賑わいですが
その分少人数でじっくり取り組んでいただきました。
テーマは定番の「クリスマス小物と正月縁起物」。
出来上がったのはこちら〜!
Mさんは毎回年賀状向けの縁起物を
描かれることが多いのですが、今回はあいにく
干支のお犬様が不在のため?だるまさんで代用。
せっかくなので両目を入れてみたら
いくぶん凛々しい表情になった??
Sさんはメルヘンな雰囲気にまとまりましたね。
こちらはTさんの作品。
デッサンは上手な方なので、色が濁らないよう
テーブルの影以外は極力黒色を使わない方が無難かも。
Sさんはデッサンも彩色もお見事!
左端がギリギリなので、2つの人形を
もう少し右側に配置したら申し分ないですよ。
体験のMさんは油絵歴が長いのでデッサンは言うことなし。
水彩絵の具での色付けに慣れれば
すぐに上手になられることでしょう。
かくして、先月下旬から続いた一連の過密スケジュールが
ここで一旦終了したことだし、体調も回復したので
自分にご褒美〜ということでファッションクルーズへ。
開店したばかりの「サンク・ゼール」でワンランク上の
赤ワインをゲット! 上品な味と香りを堪能しました。
第4週の教室は同じテーマで24日(金)開催です。
重要文化財・旧三笠ホテルに魅せられて [歴史・レトロ・旅行]
旧軽井沢の市街地から少し離れると
辺りは雑木林に囲まれた超高級別荘地。
こんなところに別荘を構えられるなんて羨ましいけど
いったいどうやって建物を維持管理しているのかな?
お金も相当かかるだろうな?などと
無駄な考えを巡らせていると、突然
レトロな洋風の建物が視界に飛び込んできました。
明治期に当時の最先端・最高級の設備を備えて建てられた
木造純西洋式ホテル建築の重要文化財「旧三笠ホテル」です。
その華麗な佇まいから”軽井沢の鹿鳴館”とも。
個人的には明治期の西洋建築を見るのが大好きなもので
一目見てすっかり虜になってしまいました。
設計・施工とも全て日本人によって行われたそうで
手の混んだ複雑な装飾を随所に見ることがことができます。
西洋文明の香りが色濃く漂うロビー室。
各部屋には全て暖炉が備えられています。
格子窓越しに見える景色の何という美しさ!
開業当初は主に外国人の利用が多かったようですが
次第に近衛文麿や渋沢栄一、大隈重信など
日本を代表する政財界人が数多く滞在するように。
戦後は米軍に接収されたりと、様々な経過をたどり
昭和55年に軽井沢町に贈与、同時に国の重要文化財に指定。
一般公開されるようになったそうです。
(同館パンフレットより)
こんな貴重な明治期の本格洋風建築物が
軽井沢の森の中にひっそりと存在していたなんて。
晩秋の軽井沢へ [歴史・レトロ・旅行]
体調もなんとか回復してきたところで
8日(水)〜9日(木)の二日間はノン・ブラック旅行会。
お絵描き仲間12名で、軽井沢・草津方面へ
アートな小旅行を楽しんできました。
初日はあいにくの曇り空。
最初に向かったのは中軽井沢の超セレブな「星野リゾート」。
木立に囲まれたスペシャルな敷地内を散策しました。
本物のリンゴを使ったおしゃれなオブジェも!
点在する教会を見学したり、スケッチしたり。
こちらは1921 年に建てられた「軽井沢高原教会」。
結婚式がなければ見学はOK。
明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を
目的に建てられたという「内村鑑三記念堂」。
石の教会とも呼ばれる大変ユニークな建物で
若いアジア系外国人の姿が目立ちました。
次は最も期待していた「旧軽井沢銀座」。
おしゃれな&レトロなショップが数多く立ち並ぶ
町並みをマップ片手にわくわく気分で巡りました。
教会通りのアーケードを抜けると、目の前には
1935年に英国人ワード神父により設立された
「聖パウロ・カトリック教会」が!!
古い建物が存分に活用されています。
天皇皇后両陛下が若かりし頃
ロマンスを育んだことで有名な
テニスコートへ向かう『テニスコート通り」。
残念ながら時間が足りず行けませんでした。
現地で線描きだけ済ませた軽井沢高原教会のスケッチに
帰宅後着色して仕上げました。
「科学の祭典」終わったけど・・・ [祭り・イベント]
先週の金曜日(11/3)のこと。
午後から何だか胸がむかつくような嫌な気分に?
そして夜、急に吐き気を催し
胃が空っぽになったら〜今度は下痢に。
もしかしたら久々に食当たりかも〜?!(´⊙ω⊙`)
タイミングが悪いことに、翌日からの土曜・日曜2日間は
この時期恒例の「ひたちなか市産業交流フェア」共催の
「青少年のための科学の祭典」のスタッフを頼まれていたのです。
朝食抜きで会場となる市総合運動公園に向かうと
すでにテントがずらりと並んで大賑わい!
「科学の祭典」が行われる体育館2Fアリーナには
47のブースが並び、子どもやお孫さんと一緒に
各ブースを巡って、様々な科学体験や工作実験などを
無料で参加することができる大変お得なイベントなんです。
こちらが会場中央部に置かれた大会事務局。
私は主に各ブースの記録写真撮影の担当ですが
広い会場を何度も廻る必要があるので
足腰の疲れ方も半端じゃありませぬ。
以下、ほとんどヘロヘロ状態で撮影した
渾身の?セレクト画像で雰囲気を味わってください。
子どもたちの笑顔や驚きの表情に出会えるのも楽しみです。
今回はこれまで以上に来場者が多かったそうな。
ともあれ撮りまくった2日分の膨大な画像を本日編集完!
お役目を終えてホット一安心でした。
初日はやたら喉が渇いて水ばかり飲んでいました。
大事をとって早めに引き揚げ、その足でMクリニックへ。
血液検査ではウイルスなどは見つからず特に問題なし。
そこで、「疲れにより胃腸が脂っこい食べ物を
受け付けなくなったのでは」という診断結果に。Σ('◉⌓◉’)
そう言えば、金曜の昼に自宅で食べた生ラーメンが
いつものタイプより脂っこい感じがしたけど・・。
でも同じものを食べた相方が何ともないのが不思議??
体育会系&肉食系の彼女の胃袋は
軟弱体質系&草食系の私とはまるで鍛え方が違うのかも? (>_<)
薬の服用で少しずつ食後のムカつきが和らいできましたが
それでも2日目に配られた「すき焼き弁当」を半分だけ食べたら
夕方にまたもや吐いてしまいました。
当分の間はあっさり食事で胃袋様のご機嫌を伺わないと。
水〜木曜日にはノン・ブラック旅行会があるんだけどねえ。
SONO家の秋模様 [自然・生物・環境]
晴れの特異日〜11月3日!
素晴らしい秋晴れのお天気になりましたねえ。
猫の額のようなSONO家の庭は
ヤマボウシとシャラの紅葉と落葉で
すっかり秋色に染められてきました。
午後になると、陽光が紅葉したシャラの葉を通り抜け
美しいシーンを演出してくれます。
時が経つのは早いものですねえ。
何やかやとイベントをこなしているうち
あっという間に11月に突入!
このまま”楽隠居”に突入したい気分です。(*^_^*)
疲れがとれて、海浜公園 [自然・生物・環境]
やっと疲れがとれてきたので、気分転換に海浜公園へ。
西口ゲートから入るや否や
水戸市内の某私立高校・中学校の男女生徒たちが
芝生広場を埋め尽くしているでは??
どうやら公園内で持久走大会が行われるようでした。
秋バラを見ようとローズガーデンへ着いてみれば
あらら〜もう盛りを過ぎちゃったみたい。
それでも芳醇な香りが辺り一面に漂って
とても心地よい気分です。
生暖かい風がそよぎ、汗ばむほどの陽気。
園内では多くの男女生徒が入り乱れて走っております。
みはらしの丘のコキアは、赤色から茶色に変わり
もはや終末期を迎えておりましたが
それでも根強い人気があるんですねえ。
そろそろお役御免で刈り取りかな?
戦意喪失した?高校生女子グループが
陽気におしゃべりしながらやってきます。
記念の森では鮮やかな光景に出合いました。
再び西口ゲートに戻ってくると、そこにはゴールが。
がんばれ〜もう一踏ん張り!
戦い済んで、水のステージには
おびただしい数の生徒の群れがありました。