水戸芸術館でお得な癒しタイム [展覧会・ギャラリー]
二人とも予定がないので家で寛いでいれば良いものを
ふと思いついて水戸芸術館へ。
最近は殆どの用事が地元で済んでしまうので
わざわざ水戸にまで出かける必要はないのですが
水戸芸術館だけは特別。週末に開催される無料の
「パイプオルガン プロムナードコンサート」で
しばし優雅な演奏に浸ってきました。
こんな素晴らしい会場でのコンサートにもかかわらず
無料で拝聴できるなんてありがたいことです。
太っ腹な水戸市に感謝しないと。
コンサートの後は「現代美術ギャラリー」で開催中の
ブラックユーモアが特徴のイギリス人現代美術家
デヴィット・シュリグリーによる日本初の大規模個展
「ルーズ・ユア・マインドーようこそダークなせかいへ」をハシゴ。
正気を失うよう促す挑発的なタイトル(LOSE YOUR MIND)
だけに、作品群の随所に独特のユーモアがあふれています。
早速、「DEATH(死)の門」をくぐって会場内へ。
いくつか撮影OKな箇所もありました。
こちらは高さ7mもの巨大な作品「リアリーグッド」。
彼がブロンズで制作した作品を
本展のために風船で原寸大で制作したそうですが
タイトルの意味するところは??
「アーティスト」というタイトルの作品では
身体のない頭部が、鼻に突き刺した色とりどりのペンで
円状のドローイングを描きながら激しく動き回り
白い紙の上を真っ黒になるまで描き続けるという
とおっても不思議な〜電動型アーティスト??
他にもブラックユーモア満載の電子紙芝居が幾つもあり
単純なストーリーながら笑えました。
この後はやや遅めのランチを摂るために
我々の定番コースとなっている
「京成百貨店」最上階へと向かったのでありました。
つくば市の西武百貨店が閉店後
県内の百貨店は唯一ここだけになっちゃって
なんとも寂しい限り。なので水戸芸術館に来た時は
出来るだけ利用することにしています。
頑張れ〜水戸京成百貨店!
'17年11月第2週の然々教室 [アート・カルチャー]
昨日の然々教室は、都合で第4週に移られる方が多く
参加されたのは体験1名を含む5名の皆さんでした。
普段ならジャンボテーブルに座りきれないほどの賑わいですが
その分少人数でじっくり取り組んでいただきました。
テーマは定番の「クリスマス小物と正月縁起物」。
出来上がったのはこちら〜!
Mさんは毎回年賀状向けの縁起物を
描かれることが多いのですが、今回はあいにく
干支のお犬様が不在のため?だるまさんで代用。
せっかくなので両目を入れてみたら
いくぶん凛々しい表情になった??
Sさんはメルヘンな雰囲気にまとまりましたね。
こちらはTさんの作品。
デッサンは上手な方なので、色が濁らないよう
テーブルの影以外は極力黒色を使わない方が無難かも。
Sさんはデッサンも彩色もお見事!
左端がギリギリなので、2つの人形を
もう少し右側に配置したら申し分ないですよ。
体験のMさんは油絵歴が長いのでデッサンは言うことなし。
水彩絵の具での色付けに慣れれば
すぐに上手になられることでしょう。
かくして、先月下旬から続いた一連の過密スケジュールが
ここで一旦終了したことだし、体調も回復したので
自分にご褒美〜ということでファッションクルーズへ。
開店したばかりの「サンク・ゼール」でワンランク上の
赤ワインをゲット! 上品な味と香りを堪能しました。
第4週の教室は同じテーマで24日(金)開催です。