マンホールの蓋もアート作品に? [展覧会・ギャラリー]
今日からコミュニティギャラリーで「楽篆会」の皆さんによる
「篆刻とマンホールの拓本展」が始まりました。
「篆刻(てんこく)とは印章を作成する行為。中国を起源としており
主に篆書を印文に彫ることから篆刻という」
なんか、分かったような?分からないような説明ですが
簡単に言えば〜ハンコを彫って、朱肉による古代漢字の
印影をアートに表現すること〜なんでしょうかねえ?
篆刻アートとは〜
鮮やかな印影と墨書が清楚な美を醸し出す小宇宙?
一方、「拓本」とは、木・石・石碑・金属器などに紙をあて
墨を使って、そこに刻んである文字・模様を写し取ったもの」。
会場には50cm四方の大きさの”マンホール蓋の拓本”も
所狭しと並んでいます。今や”マンホール女子”まで現れるほど
人気上昇中の題材は、素人分かりして楽しいかも。
1)合併前の旧那珂湊市の汚水用マンホール蓋
2)合併後のひたちなか市の汚水用マンホール蓋
3)水戸市の人気キャラクター”みとちゃん”を
採用した合流用?マンホール蓋
4)旧美和村の農業用水用マンホール蓋
5)旧御前山村の集配用マンホール蓋
この他にもいろいろありますよ。
話は変わって、会期中の今度の日曜日(12/3)には
「市民交流センターまつり」が開催されます。
私も会場内で、うろちょろしておりますので
ぜひ探してみてください。