スコップとシャベルの謎 [好奇心・謎解き]
昨日の雪はすぐに溶けてしまったので幸いでしたが
先月23日の大雪では、ホント酷い目にあいました。
翌日は朝からご近所の皆さんが盛大に雪かきをしてるので
私も滅多に出番のない穴掘り用のスコップを物置から取り出して
しばしお付き合いしてたら・・・
一時間も経たないうちに腕が痛くなっちゃった!!
なのに、か弱きはずの奥様たちは、疲れを知らない子供のように
とても楽しそうに作業しておられるでは??
よく見ると疲れ具合の違いはスコップの形状と材質にありました。
うちのは先の尖った重い鉄製でしたが、雪かき女子隊?のは
先端が平らでカラフルなプラスチック製、いかにもラクチンそう。
気を取り直してホームセンターに出かけてみると
一角には即席の「雪かき道具コーナー」が設けられ
何組かのお客さんが長靴やスコップなどに群がっているでは!?
雪かき用スコップの特徴は先端が平らで
プラスチック製(大小2種類)と、アルミ、鉄の4種類が
あって迷いましたが、雪が凍った時にはプラスチックでは
すぐダメになってしまいそうだし、かといって鉄では重すぎる。
なので我が家では、やや値段の高いアルミ製に決定!!
でも買ってはみたものの、その後はほとんど出番がありません。
次に使うのは何年後になるかなあ?それまでは、物置の肥やし?
ところで、スコップとシャベルの違いはご存知ですよね?
私的には園芸用の小さいものがスコップで、土木用の大きいのが
シャベルだと信じて疑わなかったのですが、これも関東と関西では全く異なるそうな?
さらにこの辺では(北関東?)、シャベルのことを「サブロー」って
言うのをご存知でしたか? イチローじゃなくてサブローなんです。
気になってネットで調べたら・・・
「シャベル」が「シャブロ」になり、さらに「サブロー」に変化した
という説が紹介されておりましたが、ホントかなあ?
こんな身近な道具にも、これだけの謎があったとはねえ?