歴史の町・結城市へ [歴史・レトロ・旅行]
今日は、来月予定されている
結城市での研修会の下見に誘われ
お仲間と3人で出掛けてきました。
ここは結城氏(後に水野氏)が長年統治してきた城下町。
当時の街並みが今なお随所に残されており
歴史大好きな私にとっては超魅力的な町。
10数年前に一人でマップを手に徘徊したことも。
スタートは、真っ赤な鳥居が印象的な住吉神社から。
あれ〜?この鳥居って安芸の宮島・厳島神社の
沖合に立つ朱色の大鳥居とそっくりでは??
結城といえば勿論「つむぎ」ということで
手始めに「つむぎの館」へ。
でも3月の本番の日は休館なんですよ〜残念。
庭から建屋の間の通路を通り抜けると・・・
あらら〜不思議?
古民家がずらりと並ぶ問屋街に出られました。
5年前に古民家を改装してオープンした「結城蔵美術館」。
中に入ると雛人形がずらりと飾られていて凄いことに!
ひな祭りは真壁の専売特許じゃなかったんですねえ。
こちらでも「結城のひな祭り」が行われていたのです。
かつてここは米問屋で、1階は店舗
2階は米の倉庫として使われていたそうな。
現在は1階が各種の美術展行事に
2階は結城の歴史史料常設展示に利用されています。
などと言ってるうちにお昼時に。
団体での食事にふさわしい場所を探していたら・・・
格式ある割烹料理処「喜久屋」さんを発見。
女将さんと予約交渉の後、味見を兼ねて
「天丼」(910円)を美味しく頂いてきました。
とにかくこの町には由緒ある神社・仏閣・史跡が密集。
歴史大好き人間の私にはとてもキケン過ぎます!
そして、レンガの煙突のある造り酒屋「結城酒造」を発見!
新酒仕込みで多忙な中、親切に案内して頂きました。
さらに歩を進めると、白壁が美しい「武勇酒造」が!
さらには、こちらにも煙突が目印の「つむぎ味噌」が!
タイムカプセルのような素敵な街・結城でした。
本日の成果は、結城酒造さんでゲットした新酒と酒粕でした。
イエ〜〜イ、飲むぞう!!!
存分に好奇心を満たしてくれたお得な下見でした。
Kimuraさんには大変お世話になりました。