超かわいい!! [ライフスタイル]
Kさんご夫妻が初めて我が家に来られた。
彼は父方の親戚で私より年下だけど
長いこと県外に居住していて
数年前に実家のある水戸市に戻ってきたばかり。
ご両親には私が幼少の頃から大変お世話になってきたのに
そんなわけで彼とはこれまで殆ど疎遠な仲。
ところが近年ご両親が相次いで逝去され
我々夫婦がちょこちょこ法事に顔を出しているうちに
フレンドリーな人柄の彼と一気に親しくなり
ノン・ブラック展にも来て貰えるほどの間柄に。
革製品の加工?が専門の彼からプレゼントされたのは
猫の肉球をイメージした牛革製の”鍋つかみ”。
ひえ〜超かわいい!!
キュートな肉球鍋つかみが
私のハートをがっちりワシ掴み〜〜!
(*^_^*)
長いこと写真撮影も手掛けてきた彼は
もはや親戚というよりアート系のお仲間かも。
いつか彼を展覧会に引っ張り込みたいもの。
今度、ご夫妻の仕事場を見に行こうかな。
サウジアラビアの至宝展 [展覧会・ギャラリー]
すっかり御仏のパワーを満喫して帰ろうとしたら
いつもは休館中の「表慶館」で
珍しくイベントを開催しているので
これ幸いと立ち寄ることにしました。
この建物は明治44年に開館した初めての本格的美術館で
中央と左右に美しいドーム屋根を頂く明治末期を代表する
洋風建築として重要文化財に指定されています。
おまけに日本ではほとんど類のない
「アラビアの道〜サウジアラビア王国の至宝」
というアラビア関連の展覧会なので興味津々。
入館すると目の前に不思議な人形石柱がお出迎え。
5000年も前に砂漠に立てられていたそうな。
筋肉隆々のたくましい男性の巨像は
ヘレニズム時代やローマ時代に賑わった
古代都市国家からの出土品。
なぜか女性像はほとんど現れませぬ。
古代アラビア文字が刻まれた墓碑がずらり!
最後の展示室にはサウジアラビア初代国王(20世紀)の
衣装や刀など慈愛の遺品が厳かに飾られておりました。
日本の洋風建築に興味のある私には
珍しい展示もさることながら、ドーム状の高い天井を持つ
建物の素晴らしい内部構造にワクワク。
まさに〜”猫にマタタビ”状態でした。
階下を見下ろすと〜不思議な光景が!
初日(3/2)のアートな徘徊はこれにて打ち止め。
ホテルに着いたら、歩数は12,000歩でした。