‘18 鯨ヶ丘のひなまつり〜sono1 [祭り・イベント]
鯨ヶ丘では、和暦でのスローなひなまつりの真っ最中。
今年で10回目となるそうですが
本家の真壁に比べたらかなり地味めかな?と思いきや
来てみてびっくり、オッタマゲ〜〜!!
まずは「鯨ヶ丘」の歴史と文化の拠点・梅津会館から。
市民愛好団体手作りの雛飾りが、ずらり勢揃い。
奥の展示室には県郷土工芸品に指定されている
大変貴重な旧桂村伝統の雛人形「桂雛」も。
こちらの荒物屋さんでは店頭の「金鳥かとりせんこう」
の看板と段飾りが競っちゃって目立つこと。
親切なご主人に店の中に案内されたら
昭和の香り漂うレトロな商品「今女」も。
今なお買いに来るご婦人方がいるとのこと。
他にも婚礼儀式用品など
今では殆ど出番のなくなった懐かしい商品も
保管され、まるで町の生活雑貨博物館のようでした。
国指定登録文化財のレンガ造り3階建ての建物に入ると・・
雛人形や吊るし雛で満艦飾状態〜凄過ぎます!!
以前、スケッチしたことのある私好みの
「佐藤運動具店」のお屋敷では門が開放られ
中で何かやっている様子なので入ってみると・・
広々とした日本庭園に続く奥座敷に何か仕掛けが?
ひえ〜! 凄〜〜〜い!!
広い座敷をフルに使った極彩色の世界が出現!
主宰している女性によれば、今年から
この座敷を借りて展示することになったそうですが
なんとも憎らしいほどの素晴らしい演出。
期間中に、絶対チャコを連れてこないと。
まだまだ紹介しきれないので、これにて一旦終了。
次回をお楽しみに。
西山の里・桃源へ [展覧会・ギャラリー]
常陸太田市の西山荘入口にあるレストハウス「桃源」で
地元のノン・ブラック会員が作品を展示中とのことで
何年ぶりかで行ってきました。
館内には地元の食品や民芸品などが並び、食事処も。
館内の一角には、大石展子代表、村上四郎、川野照子と
新人女性を含む4名の会員による11点の作品が展示。
桃源ならではの”マッタリとした雰囲気”にふさわしい
オシャレな作品揃いでした。
遊歩道のある庭園では紅白の梅がちょうど見頃。
せっかくなので庭園を眺めながらランチしようと
「蕎麦御膳」(1100円)を注文すると
女性スタッフが遠慮がちに持ってきたのはアンケート用紙。
利用者モニターにふさわしい”人畜無害の人物”と
思われたのでしょうかねえ?
「ほぼ満足」の個所に丸印付けちゃったけど。
このまま引き上げるのは勿体ないので「鯨ヶ丘」に立ち寄ると
そこにはトンデモない光景が!!