「アドマチック天国」で我が町の魅力を再発見! [歴史・レトロ・旅行]
夜、テレビをつけたら偶然にも
東京12chの人気番組「アドマチック天国」で
な・なんと〜我がひたちなか市を特集していました!!
途中からだったので激写が出遅れちゃって
ぎりぎり”ベスト10”に間に合いました。
10位は野外スケッチ会に利用しているスポットです。
9位の海浜鉄道では、おらが湊鐵道応援団の皆さんや
お抱え?写真家・船越知弘さんも登場。
8位の老舗には伊勢増、稲葉屋菓子店、そして・・
ご近所(馬渡旧道)の黒澤醤油店もしっかり登場!
阿字ヶ浦の酒列磯前神社は
今や宝くじオタクのパワースポット!?
宝くじ長者が神社に寄贈した
幸運の海亀くんの頭をなでなでする参拝者も。
「蒸しだこ」の生産が日本一なんですねえ。知らなかった?
Rock Fesは今年も凄いことになりそう!
ご当地グルメ”干しいも”の生産量も日本一でした。
そしてご近所のショッピングストリートが3位にランクイン。
わざわざ水戸まで行かなくとも一日中楽しめるわけです。
海なし県から大人気「那珂湊おさかな市場」は堂々の2位に!
第1位はもちろん、世界中から絶賛される
”死ぬまでに見たい奇跡の絶景”でした。
集計結果はこちら
魅力度万年最下位の茨城県にありながら
人口わずか16万人のコンパクトな町・ひたちなか市ほど
魅力が凝縮された町は珍しいのではないでしょうか?
なにしろ市内にローカル鉄道を丸抱えしてるほどですから。
ご紹介した画像以外にも、高速エレベーター試験棟や
サザコーヒー、スタミナラーメンの大進、那珂湊焼きそば
武田の館などなど超盛りだくさん!
この番組を見終えて我が町の魅力を再発見できました。
天志良波神社とは? [歴史・レトロ・旅行]
ノン・ブラック代表の大石展子先生宅(常陸太田市白羽町)には
しばしば所用でお邪魔しているのですが
途中凄く気になる神社があるのに
歴史大好きを自認する私にしては珍しく
なかなか立ち寄れなくて、先日やっと実現しました。
その名も「天志良波(あめのしらは)神社」〜!
神社名に「天(あめ)」の付くのはこの辺では珍しく
創建時期は不明ですが、私の拙い知識によれば
大和朝廷成立以前にまで遡る古社かも?
(奈良県には「天」の付く神社が数多く存在します)
「白羽(しらわ)」という地名もどこか謎めいてますよね。
国道349号から「白羽スポーツ広場」に向かう道路に入り
しばらくするとこちらの看板があるのですぐわかります。
車を路駐して細い道を歩むと
その先には最近立て替えたらしい黄色の鳥居が。
石段を登ると古い石灯篭のある広場があり
さらに次の石段を登ると目の前に社殿が現れます。
広い境内は巨木に覆われて鬱蒼としており
かなりすり減った石段にも歴史を感じます。
白羽地区の氏子さんがしっかり管理しているようで
昇り旗や国旗が掲げられておりました。
ネットで調べたところ
ご祭神は天白羽命、天之志良波神という
古事記にも登場しないマイナーな神様ですが
「白羽」とは衣服を意味するそうで
衣服の神、麻の神、音楽の神・・として崇敬されているとか。
銅葺きの立派な本殿の中には
一体どんなご神体が安置されているのやら??
境内には「女人講中」という石碑が
忘れ去られたように打ち捨てられておりました。
実は面白いことに、常陸太田市には他にも
「長幡部(ながはたべ)神社」という名前の古社があります。
「長幡」とは絹織物の一種・あしぎぬを指す言葉で
「長幡部」とはそれを織る技術集団を表すそうな。
いわゆる「部の民」で、古い文献によれば渡来系氏族とも。
合併以前には「機初(はたぞめ)村」も存在するなど
常陸太田市は古代より衣服や織物に関係のある集団が
居住していたようですね。
もしかすると、謎の渡来氏族・秦一族かも?
幡と秦〜読みは同じですしね。
でも末裔たちはその後どうなっちゃったの?
県内には結城市のように絹織物の町もあるのにねえ。
常陸太田市の古代史に俄然興味が湧いてきました。
2018年4月第4週の然々教室 [アート・カルチャー]
本日の教室には、Sさん、Oさん、Nさんの3名が参加。
大開口窓からの緑滴るスペシャルな景色に囲まれた
空間を独占して、とてもリッチなひと時を過ごせました。
今月のテーマは〜ドライローズ。
少人数で気合十分に取り組んで頂けたせいか
上々の出来栄えになりました。
モチーフに使用したバラは、お持ち帰りOKということで
お得な教室ですよね。(*^_^*)
少し早めに完成したので
皆さんとたっぷりお話することができました。
帰り際にオーナーから見せて頂いた
4/11付の毎日新聞茨城版には
我らが「然々」が特大サイズで掲載されているでは!
私が撮ったのと同じ位置の写真も!
こんな素晴らしい環境のもとで
気軽に絵画教室を続けていられるなんて
改めて、オーナーさんに感謝です!
来月は5月11日(金)に合同で野外スケッチ会を
開催します。詳しくは教室で配布した資料をご覧下さい。
勝田駅前がロックの聖地に? [好奇心・謎解き]
夕方、市民交流センターに向かったら
win-winビル(左手)とホテル・テラスインの間の公共広場に
真っ赤な文字のROCKのオブジェが設置されていました。
今年で19回目を迎えるROCK IN JAPAN FESTIVALに
ずっと協力してきたひたちなか市に対して
主催会社が感謝の気持ちを込めて寄贈したもので
昨日、本間市長列席のもと除幕式が行われたそうです。
縦横2.7mとやや小ぶりですが、その存在感は抜群〜!
帰宅途中の高校生や市民が足を止めて見入っていました。
すぐ手前の石畳にも何やらモニュメントが??
各開催年の開催日や主な出演者、総動員数などを記録した
メモリアルプレートが18枚埋め込まれていたんです。
ちなみに昨年(第18回)のプレートはこちら。
4日間にわたって開催され、総動員数はなんと274,000人にも!
ひたちなか市の人口(約16万人)よりはるかに多いんです。
総勢200人のアーティストの中には
桑田佳祐、ゆず、ももクロなど超売れっ子アーティストも
多数出演しておりました。
一方、第1回目の2000年は
2日間だけの開催で総動員数は60,490人
アーティストは奥田民生ら〜わずか16人。
しかも台風による悪天候のため途中で中止という
散々なスタート。なんとも隔世の感がありますねえ。
ひたち海浜公園への玄関口・勝田駅の利用者が
必ず目にする新しいオブジェが「ROCKの聖地」の名所として
人気を博することは確実ですねえ!
みなさん、コミュニティギャラリーにお越しのついでに
ぜひご覧になって下さい。
絶対”インスタ映え”しますよ〜!
2018年最高のネモフィラ便り! [自然・生物・環境]
午前9時に海浜公園へ向かったら、すでに大渋滞!
いつもの「SONO家の裏庭」が「世界的絶景スポット」へと
大変身を遂げておりました。
観光客による様々なパフォーマンスが繰り広げられ
ネモフィラ以上に興味をそそられました。
今日は、”今年最も美しいネモフィラ”に
遭遇することが出来て感動!!
これもご近所ならではの特権ですね。(*^_^*)
週末はガーデニングでも [自然・生物・環境]
まるで初夏を思わせるような爽やかな週末を迎え
SONO家の庭は溢れるような新緑で目にも眩しいほど。
こうなるとアトリエで地味にお絵描きなど
バカバカしくて?やっておられませぬ。
巷では”満開ネモフィラ”で大ブレイク中ですが
私的には”新緑ガーデニング”で大盛り上がり!
今の時期は、伸びすぎたアイビーや小鳥が運んできた
様々な下草などの適切な手入れが欠かせません。
高木を剪定したので日当たりが良くなり
下草たちが俄然元気になってきました。
メダカは今が産卵期。
もうすぐ多数の稚魚が孵化することでしょう。
心地よい汗をかいた後のアウトドアなランチには
涼しげな「サラダうどん」がぴったり〜!
SONO家は一足先に
ゴールデンウイークに入ったみたい?
自宅でプチ・リゾート気分を味わってます。
ギャラリーの一角に観光案内ブース誕生! [アート・カルチャー]
古新聞記事になってしまいましたが
4月4日からコミュニティギャラリーの一角に
新たに”観光案内ブース”が設けられました。
一大観光地となったひたちなか市の玄関口・勝田駅から
聖地?海浜公園への急増する観光客に対応するため
市観光振興課がこの場所に目をつけて設置したもの。
実はこれまで勝田駅構内に設けられていたのですが
目立たないのか利用者が少なかったようです。
AM10〜PM5時まで(火曜日休館)
英語が話せる女性が交代で待機しておりますが
連日、外国人客を中心に大賑わい!!
もちろん〜これまで通り
ギャラリー展もやってますのでご安心のほどを。
現在は「市毛コミセン油絵教室作品展」を開催中。
講師で二科会会員の内山節子先生の作品も
5点ほど展示されております。
ジャズが流れる心地よい空間で
じっくりとアートに浸ってはいかがでしょうか?
私も夕方から、コミュニティギャラリーに行かないと。
とても心地よい朝 [ライフスタイル]
昨日とはうって変わって素晴らしいお天気!
季節を告げる花・シラーが開花してきました。
清々しい日差しと新緑のもとで心地よく食事。
(*^_^*)
ヤマボウシが花芽をびっしり付けて
これからますます新緑と花を楽しめそう!
そんなお天気とは裏腹に
ネット関連の面倒なトラブルが発生しているので
IT師匠のosamoさんに来ていただきましたが
わおぅ〜手強そう・・・。
「ノン・ブラック展」と「海浜鉄道」のお話 [展覧会・ギャラリー]
今年も「ノン・ブラック展」の季節が近ずき
ハガキ、ポスターなどの印刷物が出来上がってきました。
各自の新作制作と共に宣伝活動が欠かせませんが
私は第51回展から9年間も実行責任者を仰せつかり
毎年この時期が来ると憂鬱になります。
これから会員が手分けして、県内各地のキャンペーンを
行ったり出品者を募ったりと、せわしない日々が続きます。
来年は第60回ということで
人間ならまさに還暦という一大節目の年!
早くバリバリ元気な後継者に代わって欲しいなあ。
一方、こちらは水戸芸術館から届いたチラシですが
な・なんと〜天下の水戸芸術館が
「ひたちなか海浜鉄道」をモデルにした劇を
9月にACM劇場で4日間公演するというビッグな情報!
このほど「海辺の鉄道の話」の制作で記者発表があり
脚本・演出家や監督・俳優さん、海浜鉄道の吉田社長
おらが湊鐵道応援団・佐藤彦三郎団長などの
関係者が多数集まり
ことこと走る2両編成のジーゼル列車の中で
のんびりと行われたそうですが
これからも湊線から目が離せませんね。
ついでですが、おらが?コミュニティギャラリーでも
8/22〜9/3の2週間「おらが湊鐵道応援団作品展」を
予定しておりますのでお楽しみに。