圧巻!伏見稲荷の千本鳥居 [歴史・レトロ・旅行]
新大阪駅に直行する前に京都駅で途中下車し
前々から興味のあった「千本鳥居」で有名な
京都・伏見稲荷神社を参拝することに。
京都駅からJR奈良線に乗り換えると
まるで「江ノ電」のようなローカル電車に
大勢の外国人が乗り込んでたちまち超満員!!
我々のほかには日本人の姿など見当たりませぬ。
2駅目の「いなり駅」で下車すると
目の前には朱塗りの大鳥居と壮麗な隋神門に続く
広い参道が続いておりました。
縁日でもないのに
振袖姿の若い女性が多いのでビックリ!
近くで見るとほぼ全員がアジア系外国人だったので
またビックリ〜!
さらにさらに、観光客の殆どが外国人だったので
まさにオッタマゲ〜〜!!
日本人よりも外国人に人気があるんですねえ!
着付けや髪型なんかは
京都市内の専門業者にやってもらうのかなあ?
ともかく彼女たちにとっては
神秘の国・日本での特別な記念になることでしょう。
ここは日本国中に数多ある稲荷神社の総元締め。
朱塗りだらけの社殿の前には至る所に
神の使い・おキツネさまが
凛々しい姿で鎮座しておりました。
境内には立派な社殿が数多くあるのですが
どうやらこちらが本殿のようです。
境内の奥に進むと
いよいよ念願の「千本鳥居」入り口に到達。
初の体験に、たちまち好奇心はフルスロットル〜!!
人混みと激写&激写の連続でなかなか先へ進めませぬ。
大きめの鳥居群を抜けると・・
今度は小ぶりな鳥居のトンネルが二手に分かれて続きます。
外国人にとっては神秘的というか
まさに非日常的光景!
インスタ映えの極み〜ではないでしょうか?
鳥居を抜けるとその先には別の社殿が!?
絵馬はもちろん〜おキツネさま。
よく見ると、それぞれに目付きが違うけど??
境内は神体山である「稲荷山」を中心に広がっており
山頂の方へと進んで行くと途中、不気味なエリアに遭遇。
ここでは今でも滝行が行われているようで
まるで心霊スポット?
薄気味が悪いので引き返すことにしましたが
お稲荷さんの境内にこんな場所があろうとはねえ?
再び麓へ下り千本鳥居をくぐって娑婆?へ戻ると
参拝(観光?)を終えた大勢の外国人観光客で
境内はごった返しておりました。
京都駅に戻る「いなり駅」のホームの柱もまた朱塗り。
そこには、やはり
着物姿のアジア系外国人女性の姿がありました。
かくして、京都・大阪のコンパクトながらも中身の濃い
小観光を存分に堪能できました。
食い道楽の街・道頓堀を徘徊 [料理・食材・グルメ]
この週末は、孫くんの小学校入学祝いのため大阪へ。
ついでに、大阪ならではの観光地・道頓堀を徘徊してきました。
地下鉄・御堂筋線を利用して「なんば駅」で下車すると
食い道楽の店のド派手な看板が林立するトンデモない光景が!!
これぞ〜コテコテ文化の大阪ならではの”インスタ映え”!
外国人観光客たちはあっけにとられた様子で
通りに飛び出さんばかりの立体看板を見上げては
バシバシ撮りまくっていました。
途中、元気の良い美人お姉さんの甘い誘惑?と
ノー天気な表情の「くいだおれ人形」につられて
この店の怪しげな地下階に降りて行くと・・・?
そこは「ワンコイン(500円)寄席」の会場。
20人ほどの客の前で、5組の若手芸人たちが
計30分間のお笑いトークを披露するのですが
平日には客が一人だけのこともあるそうな。(涙)
あらら〜客引きのお姉さんもお笑い芸人だったとは?
戎(えびす)橋の上からは
”一粒300m”のCMで有名なグリコの大看板が!
この看板をバックに、大人も子供もポーズをとりながら
満面の笑顔で記念撮影をしておりました。
そんなわけで今回の徘徊では
「たこ焼き」「餃子」「お好み焼き」の
”三大こなもんメニュー”を制覇できました。
戎橋を渡るとその先は「心斎橋筋」。
でも洗練され過ぎちゃって、私的には道頓堀の方が好みかも。
それにしても道頓堀ストリートが
こんなにも外国人ウケする楽しい街だったとは驚きでした!
次回の「京都編」もお楽しみに。