水戸・中川楼でうなぎランチ [料理・食材・グルメ]
「旨いウナギを食べに行こうよ!」な〜んて
ochanさんのお誘いで、お仲間数人と共に
贅沢にも水戸市泉町3丁目にあるウナギ料理の
老舗中の老舗「中川楼」へランチに行きました。
一方通行の狭い路地をウナギのようにクネクネ進むと
やがて格式を感じさせる門構えが。
緑滴る小庭のアプローチを進んで玄関へ。
玄関にはヤマボウシを使った素晴らしい演出が!
敷地はさほど広くないようですが
美しい坪庭が随所に配置されており
中川楼初心者?の目を和ませてくれます。
大きな朱塗り円形卓のある部屋に通されました。
ここからも坪庭が見渡せてリッチな気分に。
お待ちかね〜本日の主役「うな重」の登場です!
私はウナギが嫌いなわけではありませんが
貧乏だった幼少時代から”ウナギ=贅沢品”のように思えて
数えるほどしか食べたことがありませぬ。(涙)
それにしても身が柔らかくてなんとも美味すぎます。
普通だったら必ず残すご飯まで完食して大満足〜!!
「うな重」がこんなに美味しかったとは!
ひえ〜クセになりそう (*^ω^*)
「うな重」もさることながら
庭や室内の隅々にまで行き届いた
心憎いほどの気配りにはとても感動しました。
こんな昼間から着物美人さんが客をお見送り。
なんか場違いなところに来てしまったような??
水戸にこんな凄いところが残っていたとは驚き。
この辺りは高級料亭が軒を連ねる
まさに古き良き時代の水戸の歓楽街なんですねえ。
車がやっと通れるほどの狭い路地の奥に
水戸の繁栄の歴史を垣間見ることが。
そんなわけで本日は
水戸の奥座敷での贅沢な非日常的体験を
存分に楽しんできました。
ochanさん〜お世話になりました。
東京ミッドタウン日比谷へ [好奇心・謎解き]
3月29日にオープンしたばかりの複合商業施設
「東京ミッドタウン日比谷」へ早速行ってきましたが
「東京ミッドタウン」は六本木だけの専売特許?
じゃなかったんですね。
地下鉄・日比谷線の日比谷駅と繋がっているので
アクセスはとても楽チン。
地上35階、地下4階で、高さは192mも。
このうち地下1階〜地上7階の商業施設エリアには
全60店のテナントが入っているそうな。
銀座、皇居、丸の内に隣接する日比谷には
帝国ホテルや大劇場、日比谷公園などがあり
一般庶民とはやや縁遠い静かな地域でしたが
重厚な高層ビルができてからは周囲の景色が一変!
都会のお上りさんたち?が巨大なビルを見上げて
スマホ撮影に浸っておりました。
内部は吹き抜け構造となっており
高級感にあふれ何とも言えない品格があります。
各フロアにはゆったりとした休憩スペースが設けられ
大開口窓からの眺めが何とも素晴らしいこと!
ゴージャスな回廊を巡れば
オシャレなショッピングが楽しめそう。
先日、テレビ東京の「ガイアの夜明け」で特集した
注目の施設「ヒビヤ セントラル マーケット」
が見たくて3階へ行きました。
そこは老舗書店・有隣堂が運営する
本屋、居酒屋、カフェ、理容室、めがね屋、ブティック
などからなる複合店舗施設。
レトロな街に迷い込んだような不思議なエリアです。
そこには「一角」という居酒屋が営業中!
掘りごたつ形式の和風な席で、昼間から居酒屋気分を
満喫できる人気スポットとなっています。
4〜5階にはTOHOシネマズも入っているそうですが
私的には遊び心溢れた魅力的なショップのある
3階フロアがとても気に入りました。
日比谷の文化を尊重するため商業フロアの共通部分は
「劇場空間都市」を意識してデザインされ
少し高めの年齢層をターゲットにしているそうで
落ち着いた大人の雰囲気が期待できそう。
急ぎ足で回りましたが、今度は時間をたっぷりとって
大人の休日を楽しみたいもの。
本ブログ御愛読のシティー派な大人にもぜひおススメです。