万引き家族と集団登校 [アート・カルチャー]
遅ればせながら
話題の日本映画「万引き家族」を見てきました。
夫の遺族年金で暮らすお婆ちゃんのあばら家に
ワケあり男性から2人の妙齢女性と男の子
幼ない女の子まで6人の赤の他人が同居して
繰り広げられる奇妙な”擬似家族模様”。
まさに「遠くの親戚より近くの他人」を絵にしたようで
後半、物語は思わぬ展開に向かうのですが・・。
見終えて、なんとも切ない気持ちに
なってしまいました。(涙)
この気持ちを留めておこうと新作の一部に落書き。
“盗んだのは絆でした”とは〜泣けてくるなあ!
話は変わって
昨日、約7ヶ月がかりで完成した新作の左側画面です。
そしてこちらの画面を右側につなげると
高さ1.6mx横幅5.2mの油彩画大作
「改元前の集団登校」となります。
画面に登場するのは
小学生11名とロボット犬2匹、猫2匹と盛り沢山。
かなり手間隙がかかってしまいました。
7/24(火)から始まる「第59回ノン・ブラック展」で
ぜひホンモノをご覧下さい。
明日はもうひとつの気になる映画
「終わった人」を見に行こうかな。