「第59回ノン・ブラック展」終了しました [展覧会・ギャラリー]
心配された台風12号は夜半〜明方には通過し
昨日はお天気に恵まれて最終日を迎えました。
午後からは授賞式があり
海外旅行中で出席が微妙だった若手新人賞作家の
八木さん(左から2番目)もご家族で来場され
会場は一気に華やかムードに!!
大作に囲まれた展示会場内で出展者や来観者が見守る中
大石代表が受賞者に賞状を手渡して
作品に対するコメントを述べられました。
午後4時、第59回展は無事終了。
総入場者数は、不調だった昨年を大きく上回る
1002名に上り、出展者にも笑顔が浮かびました。
ご来場頂いた皆様方には感謝申し上げます。
来年はいよいよ節目となる第60回展を迎えます。
「第59回ノン・ブラック展」初日 [展覧会・ギャラリー]
階段を上ると、そこは「特陳作家コーナー」。
過去2回の展覧会で大賞・新人賞を取った作家3名の
受賞作品が、いくぶん誇らしげに展示されています。
猛暑にも関わらず
大勢のノン・ブラックファンが続々来場されると
思わずワクワク気分になってしまいそう。
その模様はまさに〜インスタ映え〜な光景でした。
会期中のランチは
文化センター裏手にある隠れ家レストラン「レニエ」で。
4種類のランチメニューの中から、本日は
前から食べたかったハンバーグコースをチョイス。
とても美味しかったけど
毎日こんな贅沢な食事してたらヤバイかも?
今日辺りから幾分涼しくなってきたようですね。
皆様のお越しをお待ちしております。
「第59回ノン・ブラック展」明日からオープン! [展覧会・ギャラリー]
本日、搬入作業が完了しました。
階段を上って右手の1室入口から
どこかで見たことあるような作品がチラ見え?
ブログでご紹介した私の作品が
この広い会場でやっと繋がりました!
そして大石代表の素晴らしい大作が展開!
広々とした1室の全容です。
今回のノン・ブラック大賞は、土偶一筋の櫻井敏幸に!!
新人賞は、忽然と現れた新星・八木奈津実に!!
これまでノン・ブラック展で見たことのない奇抜な作品。
若い人ならではの自由奔放な発想ですねえ。
2室では・・・・
SONO仲間の田邊幸子は、成長した愛娘あーたんを!
そして今回のトピックス。
然々教室の岩川みゆきが初挑戦し
見事、佳作賞をゲットしました〜!!
写真部門では・・・
安斎 榮が映えある齋藤賞に。
内山隆信は奨励賞に。
陶芸部門は受賞者がありませんでしたが
セミプロ作家の参加で一段と見応えが増しました。
明日9時半から開催となります。
なお私の会場待機は以下の通りです。
7/25(水)は16時まで。7/26(木)、7/27(金)は正午まで。
それ以外は終日待機しております。
猛暑の中大変恐縮ですが
皆様のお越しをお待ちしております。
「2018夏 ひたちなか・ま作品展」整いました [展覧会・ギャラリー]
昨夜は出品者8名が、個性あふれる作品を持ち寄り
汗だくになりながら搬入作業を行いました。
こちらの看板は困った時のお助けマン
木村敏雄さんに作っていただいたもの。
いつもながら素晴らしい出来栄えで、感謝感激です。
この展覧会はギャラリーの予約が入らない期間を
利用して、市民交流センターを運営する
芸達者な?スタッフを中心に
多彩なジャンルの作品を展示させて頂く企画です。
入って左手の「写真」コーナーは
高島洋平、横須賀慶子、木村敏雄の3名で。
「折り紙と書」コーナーは横須賀慶子が担当。
折り紙と書の絶妙な演出が見事!
「トールペイント」コーナーは寺木久美子が担当。
夏といえばサンバイザーですよね?
絵手紙コーナーは五十嵐のぶ夫が担当。
教室のメンバーさんも一緒に出品されています。
今回初参加の松本悦子と仲間たちによる
「ビーズアクセサリー」コーナーは圧巻!!
おなじみ「金魚モビール」コーナーは鶴田幸夫が担当。
初夏にふさわしいとても涼しげな演出です。
私は「平成保茶利婦女子風俗図」の一部を
展示しましたが、今にも演奏中の女子たちから
汗が吹き出してきそうで、暑苦しそうな気が。
初日の今日は、このブログで知ったという
然々教室のIさんが、お友達と一緒に来場されました。
会期;7/11(水)~7/16(月・祝)
開館時間;10~20時(最終日は16時終了)
連日猛暑続きですが、ぜひコミュニティギャラリーに
涼みにお越しください。
ぽっちゃり女子が再登場! [展覧会・ギャラリー]
これからこちらの作品を
コミュニティーギャラリーに搬入します。
午前中、100号サイズのキャンバス2枚を汗だくで
SWIFTのキャリアにくくりつけました。
昨年、北茨城市の天心記念五浦美術館で開催された
「第8回双風展」に出展した
「平成保茶利婦女子風俗図」という超大作の一部で
今回はこのうちの4分の1だけを展示します。
全部並べると、縦1.6mx横10.4mもの
時代絵巻風になるのですが
ひろ〜い会場でないととてもムリ!
でも、たまには虫干ししてあげないとね。
今週の7/11(水)〜16(月)に開催される
「2018夏 ひたちなか・ま作品展」の中で
他の出品者7名と共に公開します。
東海ステーションギャラリーへ [展覧会・ギャラリー]
写真展の案内状を頂いたので午前中
会場の「東海ステーションギャラリー」へ。
こんな機会でもないと
JR東海駅に出かけることはないので
ついでに駅周辺をゆっくり見て回ると
駅は立派なのに平日のせいか人影はまばら。
駅前道路沿いには幾つもの彫刻が点在し
さながら〜村のアートロード。
舗道には村の花・スカシユリの描かれたタイルも。
橋上駅に上がる階段&エスカレータ入り口にも
愛らしい石像が設置されているのですが
これまで何度か被害に遭いながらも
その都度修復され、愛嬌を振りまいて
今や東海駅のシンボル的存在に。
駅構内の窓からは上下の線路が一望できます。
大阪の孫くんが来たら喜びそう!
目的のステーションギャラリーに
9時40分頃到着したのに、あれ〜閉館?
会期が終わっちゃったのかなあと思いきや
なんと10時から開館なのでした〜!
(勝手に9時開館と思い込んでいたもので)
なので、冷房の良く効いた静かな待合室で
スマホをいじりながら気分よく時間待ちしていると
突然、隣の年配女性のケータイから着メロの
「川の流れのように」が大音量で鳴り出したので
びっくり!思わず笑いそうになりました。
開館時間となり、ギャラリーに入ろうとすると
入り口脇には幾つものポストカードが設置されており
その中に、我が「ノン・ブラック展」のもあったので
安心した次第。
これって〜ほとんど職業病? (笑)
18名の出品者の中には何人か存じ上げている方もおり
その中の仲田昭さんの作品では、知り合いの
自称・きもの神社宮司まろさんが被写体になっていて
タイトルには「粋」とありました。
粋なまろさんに目を付ける写真家・仲田さんも
ダンディーで謙虚な紳士で、私の敬愛する一人です。
同展は7/7(土)まで10〜18時に開催。
(最終日は15時まで)
行ってみよう!ジオパーク展 2018 [展覧会・ギャラリー]
本日から「ジオパーク展」が始まり
多彩なアート作品を展示する
いつものコミュニティギャラリーは
まるで地質博物館に大変身しちゃいました!
ジオパークってなあに?と疑問を持たれる方
私にも上手く説明出来ないので
こちらの掛図を拡大してご覧ください。
簡単に言えば
「地質学的にも珍しい大地の公園」ということで
今回は大子町、北茨城市、高萩市、日立市、常陸太田市
常陸大宮市、東海・ひたちなか市、つくば市
さらには事務局の茨城大学など、県内各支部から
貴重な資料(岩石も)が大量に運び込まれました、
約1,700万年前の大木が化石化したという
「珪化木」の珍しいサンプルも。
こちらは大子町のコーナー。
常陸太田市のコーナーでは
福島県から伸びる棚倉断層の模型や
同市内で発見された
約5億年前の岩石の実物も登場!
県内ジオパークのメッカ・日立市のコーナーでは
白亜紀より古いカンブリア期の岩石サンプルが!!
大甕神社の神体石「宿魂石」や
霊峰「御岩山」の岩石など
名だたるパワースポットから恭しく採取した
貴重なお宝岩石がずらり〜!!
岩石(巨石)とパワースポットは関連するのかな?
興味津々です。
東海・ひたちなか地区では
旧勝田東部地区に伝わる「千々乱風(ちちらんぷう)」
の調査資料が興味深いです。
最近、ご当地洋菓子「ちちんぷりんぷりん」が
商工会議所の鳴り物入りで発売されましたが
摩訶不思議なネーミングは
こちらの伝説に由来してるんですよ。
ブログだけではとても紹介しきれません。
お持ち帰り自由な各地のパンフレットも
多数山積みされておりますので
この機会にぜひお立ち寄りください。
月刊ぷらざ7月号に載りました〜!! [展覧会・ギャラリー]
本日、「月刊ぷらざ 7月号」が届きました。
「夏休み特集」ということで
絵日記風の表紙が楽しいですね。
「第59回ノン・ブラック展」のお知らせが
後ろの方の69ページに載ってました〜!!
あらら〜よくよく見たら
【問合せ先】に私の名前が。(*⁰▿⁰*)
下段にはコミュニティギャラリーの情報も。
このうち、7/4〜9には
「東中根団地デジカメクラブ写真展」が
7/18〜23には「ひたちなか・ま作品展」が
開催されます。
ノン・ブラック展まで残り1ヶ月となり
私も縦1.6mx横5.2mの油彩画大作
「改元前の集団登校」を追い込み中です。
お楽しみに。
「茨城のプロカメラマン展」を見てきました [展覧会・ギャラリー]
午前中、県民文化センターで開催中の
こちらの展覧会を見てきました。
知り合いのプロカメラマンお二人が
出展しているんです。
正面入り口から見事な作品が見えるので向かってみると
わおう〜!
知り合いの小口靖弘さんの作品「Gradation」。
昨年の”ネコだらけ?カレンダー”とは様変わり!
その中の一つ、深紅の薔薇の群像がど迫力〜!!
こちらは然々教室のお仲間・沼田淳子さん。
3枚の組写真が展示されておりましたが・・
そこには風景写真に押し花を貼り付けた
女性ならではの不思議な不思議な「心の世界」が
広がっておりました。
他にも、偕楽園を空撮した大掛かりな写真や
美女・美女・美女・・・軍団。
阿・吽 現世に喝!
か・かわいい〜さすがプロ!
シャッターチャンスを逃しませんね。
まるでテレビCMの
”トントントントン、日野の2トン”・・みたいな?
大満足で会場を出ると
目の前の会場で「パッチワーク作品展」を
やっていたので気になって覗いてみると
そこには素晴らしい大作がずらり〜!!!
いや〜なんとも見事なものでした。
【蛇足 1】
朝、文化センターの駐車場に入ったら
警察官が数グループでパトロールしていたので
不思議に思い、ガードマンさんに尋ねたけど
ハッキリした回答が返ってこない??
帰途、駐車場を出てすぐの交差点で
信号待ちしていたら
ここにも信じないほど大勢の警察官が集まって
今にもバリケードが設けられるところに遭遇。
この後、何かヤバいことがあったのかも?
【蛇足 2】
夜、帰宅したら、なぜか立派な花カゴが鎮座?
これどうしたの?とチャコに聞いたら
お友達が今日からノン・ブラック展が始まるので
ご主人にと、文化センターに届けたものの
受付の人から「まだ始まってませんよ」と言われ
せっかくなので代わりに頂戴してきたそうな。
まだ作品が完成してもいないし
それに、本番は来月の7/24(火)からですよ!
花カゴを頂くほど立派な作品でもないのにねえ。
今日は他にも想定外の出来事に遭遇しまくり。
「1Q84」の主人公みたいにパラレルワールドに
はまっちゃったのかなあ?
靭帯じゃなくて〜人体? [展覧会・ギャラリー]
近頃、パワー不足気味なので、充電のため東京へ。
まず向かった先は、上野の国立科学博物館。
「人体 THE BODY~神秘への挑戦」を見てきました。
平日にもかかわらずかなり混み合っていて
頭越しに展示品を見るのには難儀しましたが
会場は循環器系、泌尿器系、神経系、消化器系
呼吸器系、運動器系・・ などに区分され
まるで総合病院を巡っているような感じも。
複雑極まりない我が人体を理解するって
大変なことなんですねえ。(汗)
お堅い国立の施設なので
例によって会場内は「撮影禁止!」のオンパレード。
これが民間の森美術館だったら撮り放題なのに。
これで1600円も取るのかよぉ〜!と
がっかりしていたら、後の会場にとってつけたように
「撮影OKエリア」が設けてありましたが・・。
でも、これって先日NHKスペシャル「人体」で
見たばかりの内容じゃないの。(涙)
見終わって、ミュージアムショップを覗いたら
骸骨のパッケージ入りのクッキーが山積みに!
もらった方は気味が悪いんじゃない?
買う人いるのかな〜と思わず笑っちゃいました。
【残念だったこと】
チケット売り場まで長い行列ができているのに
開いている窓口は2ヶ所だけ。
しかも人手対応なので時間がかかって
イライラさせられました。
列の前には若い男性職員が一人立っていて
決まりきった説明をアナウンス。
「おいおい、こんな状況なんだから
あんたも窓口に入れば!」と言いたくなるほど。
そうしたら私の前に並んでいた高齢の男性が
ぶち切れたように「ここはシルバー料金はないのか?
こんなに並んでいるのに窓口を増やさないのか?!」と
大声で怒鳴り散らす始末。
「シルバー料金はありません。
本日の窓口はこれだけです」と冷静に答える職員。
「俺は窓口を増やさないのかと聞いているんだよ!」
「その日によって増やすこともあります」と動じない職員。
上から目線の高齢者と空気の読めないない職員。
聞いていて情けなくなるやりとりでした。