次は「沢田の湧水地」へ [自然・生物・環境]
午後1時過ぎのガイドツアーに参加できました!
今回はお子さん連れの若いご夫婦と一緒に
普段は入れない沢田川流域に残された
貴重な生態系をガイドさんの案内で巡りました。
今の時期は珍しいトンボの姿が見られるそうで
特に福島県の尾瀬に生息する「オゼイトトンボ」が見頃とか。
途中、オニヤンマの幼虫を見せてもらいましたが
かなりデカイ!
残念ながら「オゼイトトンボ」の姿は見当たりませんでしたが
まるで南蛮唐辛子のように全身真っ赤な
「ショウジョウトンボ」のオスが
元気よく飛び回っていました。
秋の風物詩・赤トンボよりも派手〜!!
135mmレンズ付き一眼レフ持参でしたが
小さいのでフォーカスを合わせるのには難儀。
こちらは「ショウジョウトンボ」のメス?
ド派手なオスとは全く異なり、清楚な感じも。
ガイドさんが、お目当の「オゼイトトンボ」を
棒で突つきながら探してくれましたが
残念〜どこにもおらん。
オーゼイで行ったから?(#^.^#)
午前中の交尾活動で疲れて、午後はお休みするとか?
ぜひ午前中に来て下さいとガイドさん。
小さくて可愛い「なんとか?アオガエル」を発見!
ガイドさんの手のひらでくつろぐ?アオガエル君。
眠たそうなまぶたが、チャームポイントだとか。
しばらくは観察用水槽の中で愛嬌を振りまいてくれそうです。
そんなわけでお得なガイドツアーを
しっかりハシゴしてきました。
興味のある方はぜひ参加されてはいかがでしょうか?
こちらは毎週土日の午前10時半からと
午後1時半からの2回(多分?)やってますよ。
海浜公園のガイドツアーをはしご [自然・生物・環境]
海浜公園巡りするには、もう最高のお天気!!
西口ゲートから入るとすぐに目に入ったのが
「オオウメガサソウのガイドツアー」の看板。
幸運にも今日が初日で、すでに満開だとか?
(休園日除く6/10(日)まで開催)
なので宇都宮から初めて来られたご夫婦と一緒に
お邪魔ムシ?で参加しちゃいました。(^o^)
途中、ボランティアガイドさんから
「栗の花の奥にある雌しべに実がなるんですよ」
などと解説して頂いたり。
森林浴を兼ねたとても楽しいツアーでした。
こちらは薬草の一種の「イチヤクソウ」。
小ぶりながらも、スズランのような可憐な花びらを
たくさんつけてとても美しいこと。
普段は入れない保護エリアに足を踏み入れると
今年も出逢いました〜森の妖精・オオウメガサソウ!
絶滅危惧種指定で、ここ海浜公園が南限だとか。
このように松の木近くの日陰に
集団を作って生育するのが特徴だそうです。
今回の自慢のショットはこちら。
5cm程度の背丈に1cmにも満たない花びら。
拡大して良く見ると
”森の妖精”のネーミングにも納得できますよね。
茎が変形している珍しいのもありました。
ガイドさんより
「今日は沢田湧水地でオゼイトトンボが多数飛んでます。
午後になると飛ばなくなるので
今から行くと良いですよ」とのホットな情報が!
これはぜひとも行かないとね。
さらに続きを〜乞うご期待!!
窓枠を額縁に見立てて・・? [自然・生物・環境]
創作活動の大幅な遅れを挽回しようと
今週末は極力アトリエに籠って
ひとり静かに大キャンバスと格闘しております。
それでもお天気が良いのでついつい庭の新緑が気になって
よせばいいのに
我が家の窓越しの景色を切り取ってみることに。
窓枠を額縁に見立てて景色を”窓画”にするというわけ。
こんなんで遊べちゃうんだから安上がりですよね。
1)まずは1階リビングからの南庭の様子。
2)リビング東側の”出窓”越しに見える建物は?
最近完成したばかりの2階建て新築住宅で
若いご家族が引っ越して来られました。
3)1階西側には二間続きの和室が。
障子に映る影が、どことなくアートっぽい感じも?
4)障子を開けると目の前に庭の緑が飛び込んできます。
5)2階東南側の寝室です。
実はベランダに出ると庭全体が見渡せて
我が家で最高の(秘)景観スポットなんです。
6)2階中央南側のチャコ室。
常緑樹を剪定したばかりなので、しょぼい景色ですが
ベランダに出れば
玄関アプローチの涼しげな緑影を見下ろすことが。
7)最後に2階西側のアトリエ(私の道楽部屋?)からは
大きく枝を広げたアメリカヤマボウシが目の前に!!
あいにく?今日も素晴らしいお天気ですねえ!
誘惑と戦いながら創作活動に励んでおります。
海浜公園はバラが超見頃 [自然・生物・環境]
朝弁当?持参で、開園早々の海浜公園へ行ってきました。
クレイジーな”ネモフィラフィーバー”が一段落して
入園者はかなり少なくなりましたが
現在は「ローズガーデン」のバラが超見頃です。
あまり期待せずに出かけたのですが
ローズガーデンは見応え十分!
甘い香りが漂ってきてなんとも言えない心地良さ。
大観覧車の近くには「矢車草」の大群生が。
あまり目立たない花ですが、これほど数が多いと壮観!!
さらに「ぴょんぴょん橋」下の窪地には
真っ赤なポピーが絨毯のように広がっていて。
いいとこ取りした後は
いつもの「記念の森レストハウス」で総仕上げ。
わずか2時間ほどの花巡りでしたが
とてもお得で濃密な時間となりました。
【単なる独り言】
4月末からずっと続いていた心身の疲労感が
ここにきてなんとか回復してきた感じ。
いろんな雑用や予期せぬ手強いトラブルが
少しずつ片付いてきたせいもありますが
能力以上に仕事を抱えこむとストレスが増えて
体調まで悪くしちゃうんですねえ。(涙)
「頑張り過ぎず、出しゃばらず、人に優しく、自分に甘く」
こんなにも簡単で自分勝手なモットーが
なかなか実行できませぬ。(汗)
ヤマボウシからのプレゼント? [自然・生物・環境]
今年のヤマボウシは凄い〜!!!
何が凄いかというと
背丈が2階の屋根ほどの高さになり
先月思い切り剪定した横綱格の常緑樹を大きく抜き去って
SONO家の庭木の中ではダントツトップの背丈になりました。
昨年は、建物の外装リニューアル工事により
枝がかなり痛めつけられて元気がなかったのですが
今年は向かうところ敵なしの勢いで
根元から先端まで、白い花をびっしりと咲かせています。
当然ながら、道路側からも白い花が良く見えるので
通行人から「凄いですねえ!これは何の木ですか?」
な〜んて聞かれたりすることも (^。^)
我が家には玄関近くにもう一本
種類の異なる「アメリカヤマボウシ」という
ワイルドな品種も樹勢を大きく伸ばしていて
そこにもびっしりと白い花が〜!!
花びらが落ちると中央の実(メシベ?)だけが残り
秋には花の数だけ赤い実が成るので
朝起きたら庭や道路に大量の赤い実が落ちているという
とんでもない光景が見られることでしょう。
ともあれ今の季節ならではの
”ヤマボウシからの新緑と花のプレゼント”に
癒されています。
2018年最高のネモフィラ便り! [自然・生物・環境]
午前9時に海浜公園へ向かったら、すでに大渋滞!
いつもの「SONO家の裏庭」が「世界的絶景スポット」へと
大変身を遂げておりました。
観光客による様々なパフォーマンスが繰り広げられ
ネモフィラ以上に興味をそそられました。
今日は、”今年最も美しいネモフィラ”に
遭遇することが出来て感動!!
これもご近所ならではの特権ですね。(*^_^*)
週末はガーデニングでも [自然・生物・環境]
まるで初夏を思わせるような爽やかな週末を迎え
SONO家の庭は溢れるような新緑で目にも眩しいほど。
こうなるとアトリエで地味にお絵描きなど
バカバカしくて?やっておられませぬ。
巷では”満開ネモフィラ”で大ブレイク中ですが
私的には”新緑ガーデニング”で大盛り上がり!
今の時期は、伸びすぎたアイビーや小鳥が運んできた
様々な下草などの適切な手入れが欠かせません。
高木を剪定したので日当たりが良くなり
下草たちが俄然元気になってきました。
メダカは今が産卵期。
もうすぐ多数の稚魚が孵化することでしょう。
心地よい汗をかいた後のアウトドアなランチには
涼しげな「サラダうどん」がぴったり〜!
SONO家は一足先に
ゴールデンウイークに入ったみたい?
自宅でプチ・リゾート気分を味わってます。
ネモフィラだけじゃ〜もったいない! [自然・生物・環境]
海浜公園はネモフィラとチューリップで大ブレーク中ですが
それだけ見て帰っちゃうのはもったいないです。
西口ゲートから入ったら、ちょこっと左手に寄り道して
「ひたちなか自然の森」の原生林散策をオススメします。
そこには海浜公園ができる以前の
手付かずの大自然がそっくり残っており
ここが、ひたちなか市であることを忘れてしまうほど。
3年ほど前に森を巡る遊歩道が整備されましたが
公園側の宣伝不足のせいか利用者が少ないので
ほとんど貸切状態で自分流の森林浴が楽しめるんです。
コナラや赤松、特にヤマザクラの巨木が多いのが特徴で
こちらのハイカーが歩いている右手にも
根元から幾重にも幹が分かれた大きなヤマザクラが
昔のままの姿で存在しています。
森の中では、ヤマザクラが一斉に開花!
何しろ背丈が高いので、花が空を覆わんばかりの勢いです。
芽吹きの時期とあって
次々とフレッシュな光景に出合えます。
そして、足元には可憐なスミレ(多分?)の群生も。
ヤマザクラが咲き終わると
今度はヤマツツジが森を鮮やかに彩ることでしょう!
6月に入ると森の妖精・オオウメガサソウの出番となります。
「大洗水辺プラザ」を散策する [自然・生物・環境]
海門橋を渡ってすぐの大洗側にあるこの目印!
約10年前ここでスケッチ会をやったことがありました。
Oさん、Mさんならご存じかも?
八重桜に囲まれた女性像の左手にある石段を降りると
そこは那珂川の水辺に沿って設けられた「大洗水辺プラザ」。
水戸八景・巌船夕照から
河口の「アクアワールド大洗」下まで続く
なかなか味わい深い散策コースです。
真っ赤な海門橋がすぐ目の前に!
橋脚下を通り抜けアクアワールド大洗下まで
徒歩で行くことができます。
海門橋を下から見上げることのできる絶景ポイント。
近くには光圀公が創建したという
弟橘比賣神社(通称;天妃神社)も。
急な石段を登り切ると、そこには絵になる光景が!
あいにく逆光で、社殿がうまく撮れないので
裏手から撮ってみました。
こちらは10年も前に現地スケッチした貴重な2枚。
当時はなぜか海門橋にハマっていたみたいです。
そんなわけで、来月の然々教室スケッチ会は
懐かしいこちらの場所に決定〜!!
4月10日の海浜公園花便り [自然・生物・環境]
観光地は京都や大阪だけではありません。
世界中から注目されるスペシャルな観光地が
実はSONO家のすぐ近くにあったんです!(笑)
西口ゲートから入場し、「記念の森」を左折すると
そこは「みはらしの丘」へと通じる一直線の広い道。
やがて木立の間から
前方に淡いブルーの色が少しずつ見えてくると
「うわ〜咲いてる! 咲いてる!」という歓声が!
昨年よりかなり早いペースでネモフィラが開花し
手前の菜の花が追いつかないほど。
まだ満開とはいきませんが
待ちきれない観光客で賑わっておりました。
木々が芽吹き始める
今の時期にしか見られない大パノラマです。
一方「たまごの森」でも、松林の間に
色とりどりのチューリップが一斉に開花して
目の覚めるような光景が広がっていました。
さほど気に留めては貰えませんが
八重桜が青空に映えてなんとも鮮やかなこと。
今年のネモフィラはGWまでもたないかも?
見るなら混雑しない〜今でしょう!
週末の土日は再びお天気が崩れそうなので
行くなら金曜日までがオススメですよ。