県北芸術祭「高萩市の巻」〜sono1 [展覧会・ギャラリー]
「小貝ケ浜」から、6号国道をさらに北上して
高萩市内の「高戸海岸(前浜)」へ。
広い砂浜に巨大な絵画作品が突き刺さっています。
アメリカ在住の
イリヤ&エミリア・カバコフ夫妻によるもので
「落ちてきた空」とは〜発想が素晴らしい!
いかにも現代アートっぽいスケールの大きい作品でした。
近くにもう一つの作品が!
テトラポットならぬ〜「テトラパッド」。
イギリス在住タイ人の作品ですが
日本では当たり前のように利用されている
波消しブロック(テトラポット)に興味を持ち
これらを借景にして赤、黄、青のダミーテトラを
配置した作品になったようです。
前浜の北側には、県内でも有数の美しさを誇る
”日本の渚・百選”の「高戸小浜」があります。
以前、ここで日立教室の生徒さんたちと
野外スケッチをしたことがあり
とても懐かしく感じました。
うわ〜なんじゃ〜これは!!!
「ソウル・シェルター」(魂の殻)と名付けられた
彫刻作品は、貝殻の中から人間の指が突き出した
とんでもないユニークな作品。
巨大な指があまりにリアルなので不気味!!
タイ人スッシリー・ブイオック氏の作品でした。
この後は「穂積家住宅」へ向かいます。
2016-11-19 13:06
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