東京ステーションギャラリーでは [展覧会・ギャラリー]
「週末東京アート三昧」の最終回です。
夕方、高速バスで帰る前の時間を利用して
東京駅丸の内北口ドーム内にある
「東京ステーションギャラリー」へ。
幸運にも、この日(3/3)から開催の
「建築家・隈(くま)研吾展 くまのもの」に入場すると
前日の国立博物館での「仁和寺展」とは
入場者の年齢層がまるで様変わり!
昨年10月に国立新美術館で見た「安藤忠雄展」同様
一流建築家の個展に若い男女が群がるのは何故?
おまけに館内は全て撮影OK〜!!
インスタグラム効果で入場者アップが期待できるせいか
最近は撮影OKの展覧会が増えつつあり
私のようなブロガーにとっては嬉しい限りです。
入るや否や
竹や木を建築素材に取り入れた立体模型が次々と登場!
素材の生々しい香りに出迎えられたこの展覧会は
世界的建築家・隈研吾に焦点を当てた大規模個展です。
木や竹以外にも、紙、土、石、樹脂、ガラスなど
様々な素材を用いた建築模型が
これでもかとばかり登場し圧倒されました。
こちらは現在建設中の新国立競技場の模型。
ここでも木がふんだんに使われています。
LANケーブルの廃材もこんな形で利用されています。
「新品川駅」の模型も。
こんな計画が進行していたとは知らなかった?
会場を出ると、そこは
復元された東京駅丸の内北口ドームの2階テラス。
ドームを見上げて撮影している人たちを見て
しばし優越感に浸ってしまいました。
この展覧会は5/6(日)まで。
3/2(金)〜3/3(土)の2日間
知的好奇心をフル動員して徘徊しまくった
「週末東京アート三昧」レポートは、これにて終了。
次回はいつになることやら?〜乞うご期待!
2018-03-09 23:28
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