美智子さま追っかけ歴43年! [好奇心・謎解き]
先日、チャコが懇意にしている女性から
「15日夕方のBS-TBSで放映されるよ!」との連絡が。
2時間もの皇室番組に二人で見入っていると
出た〜〜!
一眼レフで両陛下を撮影する主婦・伊東久子さんが
どアップで映し出されました〜!!
美智子さまが各地にお出ましの際には
早朝から一眼レフ持参で家を出て追っかけるのが日課に。
これほどまでに”美智子さま命”に駆り立てるのは
「美智子さまは憧れを越えて、生きがいを越えて
今は生きがい以上の存在」と伊東さん。
長い追っかけ歴を通して、美智子さまとも親しくなり
声をかけられたりポーズをとって頂けることも。
那珂市の自宅にまでTVカメラが入りました。
彼女の部屋は膨大な数の美智子さま関連の写真や
ファイルで溢れかえっていました。
その中で彼女が一番大切にしているものは
若い頃、美智子さまと一緒に撮ってもらった写真とか。
とても気さくな方で我が家にもよく遊びに来られ
写真を見せて頂いたり話を伺ったりしますが
展覧会などは一切やらないので
地元にこんな方がおられるなんて
知る人ぞ知る・・・ですよね?
伊東久子さんは我々夫婦にとって自慢のお友だち!
こんな凄い方からパワーを頂いております。
大洗曲松の路地裏社寺巡り [好奇心・謎解き]
「曲松のれん街」の途中から狭い路地に入ると
突き当たりの小高い丘の上に
西福寺の本堂が見えてきます。
広い境内には堂々たる構えの本堂のほか
多数の関連施設が立ち並び
右手には北関東三十六不動尊霊場
第二十八番札所となっている「開運不動尊」も。
お堂の右手斜面の山道に架かる朱塗り鳥居を
くぐっていくと
周囲を小さな池に囲まれた可愛い弁天堂が。
さらに山道を登り詰めていくと質素な「金比羅神社」が。
付近はかなりの高台で
海が一望できる眺めのよい場所です。
金比羅神社から急な石段を降りると
元の狭い生活道路に通じています。
大きな建物の裏手を通ると、なぜか酒粕の匂いが??
なんと〜そこは「月の井酒造」の裏手にあたるのでした。
途中、犬飼稲荷神社という珍しい名前の神社が
あったので、赤い幟に誘われて立ち寄ってみると。
社殿の前に何やら張り紙が??
「突如、御本尊様が不明となったので
心当たりの人?は返して欲しい」
という切迫した内容でした。
管理の行き届かない社祠から御本尊が盗まれたり
石像が破壊されたりという事件はよく聞きますが
まさかこんな近くでも起こっていたなんてねえ。
氏子の皆様にはホントお気の毒です。
そんなわけで、神の使いであるおキツネ様の
表情もどこか元気のないご様子でした。(涙)
小さなエリアをちょこっと徘徊しただけで
いろんな場面に遭遇しました。
知的徘徊はボケ防止にも役立ちますよ〜きっと!
ガルパン徘徊〜大洗神社へ [好奇心・謎解き]
ガルパンの足跡を辿って
ついに聖地中の聖地である大洗磯前神社へ。
やや薄暗くなってきたのですが
ここにも若い男女や男性グループなどが
けっこう来ておりました。
拝殿脇にジャンボ絵馬が2枚立ってるけど?
一つは年末恒例の干支の絵馬。
酉年にちなんで、一対のニワトリが
日の出の太陽と荒波を背景にして
大きく鮮やかに描かれております。
その左手にはやはり
メンバー総出演の「ガルパン・ジャンボ絵馬」が!
ガルパンの勢いは商店街のみならず
聖地・大洗神社にまで進出しちゃったのですねえ。
吊り下げられた膨大な数の絵馬を見て回ると
イラストや漫画系の絵馬が増えてきましたが
左手のブルーのは「ガルパン絵馬」でした。
さらによく見ていくと、なんと〜そこには
「大洗の虚舟(うつろぶね)の謎が解明されますように」と
どんぶり型の「虚舟」が描かれた絵馬があるでは?!
どうやら虚舟が漂着したのは
鹿島灘の波崎海岸だけでなく
ここ大洗海岸という説もあるんですねえ。
パワースポットとして全国的に有名な神磯には
「西暦856年に2柱の神様(大己貴命、少彦命)が
降臨され、大洗神社と酒列神社(ひたちなか市)に分けて
お祀りした」ということで、詳細な内容が古文書に
記載されているほどですから。
先日、愛読者で大洗町在住の「ポテト姫」様から
「大洗神社の近くに『茶釜神社』というのが実際にあり
「うつろ舟」と何か関連があるのでは? 」
というコメントを頂いたのを思い出しましたが
「虚舟」の形が「釜」に似ているからかなあ?
早速、境内にある「茶釜稲荷神社」に立ち寄ってみることに。
社の近くには「大甕磯神社」と刻まれた石碑が?
もしかして日立市の大甕神社と何か関係があるのかなあ?
「釜」と「甕(かめ)」はよく似た形だしねえ。
虚舟=釜=甕〜という図式に?
風化して判読しにくいのですが、こちらの石碑には
左から「大甕磯神社」「茶釜稲荷神社」「櫛形山神社」
の文字が刻まれており、本家?の茶釜稲荷神社に
他の2社が合祀されているようでした。
由来がまるでわからず、もはや調査はこれまで。
大洗神社の鳥居から望む太平洋。
漂着した虚舟と大洗神社の御神体
まるで時代が違うけど、類似のSF的事件なのかなあ?
なんだか不思議な気分になりました。
ガルパンを追いかけていたつもりが
いつの間にか「虚舟伝説」にすり替わっておりました。
知的徘徊?楽しかったですよ。
大洗ガルパン聖地徘徊 [好奇心・謎解き]
急に大洗町に行きたくなって、久しぶりに
昭和の香りムンムンの「曲がり松のれん街」界隈を
徘徊してきました。
広い海岸通りから「大洗文化センター」の方に右折し
その先の消防署と町役場のある道路を直進すると
「曲がり松のれん街」のスタート地点に出て
親切にもこんなに楽しい案内大看板が!
コンパクトな町並みなのに那珂湊と同様
歴史と楽しさがぎっしり詰まった私好みのエリアです。
土曜日にもかかわらず人通りが少ないようですが
右手には「月の井酒造」が存在感を誇っています。
10年前にここでスケッチしたことがあるので
とても愛着を覚えます。
今は寒仕込みのシーズンかな?
お願いすれば酒造工房が見学できるかも。
通りにはいろんな業種の店が軒を連ねておりますが
店頭には必ず等身大のミニスカ・ガルパン娘が
立っているので、これを見て回るのも楽しそう。
レトロな商店街が、今風のガルパン娘のおかげで
すっかり息を吹き返してきた感じでよかった!
まさに「ありがとうガルパン!」ですねえ。
中でも
ガルパン・オタクにとって最大の聖地がこちらの
割烹旅館「肴屋(さかなや)本店」らしいです。
ガルパンのアニメには実際の大洗町内の風景も
たくさん登場してきます。
町内を駆け巡る戦車がこの店に突っ込むシーンがあり
虚構と現実が混在する不思議な物語。
ガルパン・オタクにとってはたまらない魅力かも。
あらら〜右手の等身大パネルはこちらの若旦那では?!
以前、仕事で何度か若旦那にはお会いしましたが
まさか、こんなに人気者になろうとはねえ。
美人女将のいる「甘太郎」も健在でした!
大洗を代表するスイーツ”みつだんご”の店がこちら。
店内には聖地徘徊中の若い男性グループの姿も。
「味の店 たかはし」の店頭にはガルパンと共に
こちらの看板娘(名前わすれちゃった?)の
等身大パネル(左)がしっかりと立っているでは!!
商売繁盛でよかったね。
「村井酒店」の超個性的な店構え。
2階に看板代わりに飾ってあるヨットは
実際にオーナーが所有していたものだとか。
お金持ちなんですねえ。
ここにもオーナーの等身大パネルが。
通りには、何組もの若い男性グループが
興味深げに聖地徘徊しておりましたが
不思議と女性グループは見当たりませぬ。
「大洗リゾートアウトレット」にやってきました。
2階バルコニーからは
停泊中の大型フェリーがよく見えます。
レストラン街もガルパン人気にあやかって
若者たちで賑わっていました。
こうなったら聖地中の聖地
大洗神社にも行ってみないと。(続く)
「うつろぶね」番外編 [好奇心・謎解き]
好奇心全開で楽しんだ「県北芸術祭」も
昨日で終了してしまいました。
もう一度「虚舟ミニミュージアム」に行きたい
と思っていたのですが、叶わず残念。
ところがその後、ツタヤで立ち読みしていたら
こちらの”不思議満載な雑誌”を発見!
な・なんと〜「うつろぶね」の記事が
4ページにわたって詳細に載っていたので
思わずゲットしてしまいました。
これが最も有名な絵図で
舟の外観や寸法、舟に書かれていた
奇妙な文字、乗っていた異国女性の服装や髪型
など、詳しい解説が添えられておりました。
そればかりか
現在、六本木の森美術館で開催中の「宇宙と芸術展」でも
「うつろぶね」のコーナーが設けられ
さらには、ミステリー雑誌「ムー」とのコラボで
各種「うつろぶねグッズ」を商品化して販売中という
まさかの展開にビックリでした!
まさに、”意思あるところに道あり”とかで
本当に不思議なつながりがあるもの。
これも能天気人生の醍醐味なんでしょうかねえ。
魅力度ランキングワースト記録更新中の本県にも
世界的レベルの知的財産?があったんだ。
会期は1月9日まで。
自称・ミステリーハンター?としては
なんとか見に行かないとね。
マンホール蓋の拓本? [好奇心・謎解き]
現在、コミュニティギャラリーでは
篆刻の愛好家による「楽篆会(らくてんかい)作品展」を開催中!
古文などから選んだ文字を彫った趣ある印影が
多数展示されています。
合わせて、石碑などに刻まれた文字を
和紙に写し取る「拓本」の作品も展示されておりますが
その中に、マンホールの蓋も拓本として
登場しておりました〜!!!
こちらは水戸市の汚水用マンホール蓋で
市内を流れる那珂川とシンボルの梅の木が
多数描かれています。
勝田市と合併する前の「旧那珂湊市」のものは
会海上から昇る朝日と、那珂川に架かる海門橋
漁船、市の花・ハマギク、イカリをイメージした
市章が描かれた立派な図柄。
こちらは合併後の「ひたちなか市」のもの。
図柄が一新され
市の鳥「うぐいす」と、市の花「ハマギク」
市の木「イチョウ」、新しい市章も。
ふと外を見ると、あらら〜?
「サザコーヒー」の前に、何やら似たような
カラフルのマンホール蓋があるでは?
わおぅ〜!作品の元となった
ひたちなか市の実物のマンホール蓋が
しっかりと役目を果たしておりました。
身近にあるのに気がつかなかったなんて?
面白い発見でした〜!
ダ・ビンチ・コード [好奇心・謎解き]
昨日は、「SONO仲間アート展」3日目を
お仲間2人と共に当番。
暑くて冷房をかけた前日とはまるで様変わりの
急激な寒さと雨降りとなり
暖房を入れてお客様をお待ちしておりましたが
前日より少なめ(49名)の入りでした。
そして昨夜は何気なくテレビをつけたら
10年前に観たトム・ハンクス主演の
懐かしい謎解き映画「ダ・ビンチ・コード」を
放映していたので嬉しくなって
最後までしっかり見入ってしまいました。
ダン・ブラウン(米国)著の長編小説を
映画化したもので、謎解き大好き人間の私は
文庫本まで読破して大いにはまったもの。
「ダ・ビンチ・コード」に次いで
第2作「天使と悪魔」が映画化され
胸を弾ませて映画館に行きましたが
謎解きが凝り過ぎて消化不良気味だったかも。
でも、今夜も引き続き「天使と悪魔」を放映するので
理解を深めるべく、絶対に見逃せませぬ。
そして長い沈黙を破り
シリーズ第3作目となる「インフェルノ」が
昨日(10/28)から日米同時公開されました!!
前回、TOHOシネマズに行った際にチラシを見つけ
ついに心待ちしていたその日が〜!!
インフェルノとは”地獄”を意味するそうな。
トム・ハンクス扮する”天才教授 ラングドン”が挑む
重大な謎とは〜いったい??
SONO仲間展が片付いたら、さっそく観に行こうかな!
今日は素晴らしいお天気になったので
SONO仲間展の4日目に
大勢のお客様が来てくれることを期待しつつ・・。
ヒッチコックもびっくり?! [好奇心・謎解き]
昨日の夕方、「SONO仲間アート展」搬入のため
市民交流センターと元町駐車場の間を行き来していたら
突如、天空から膨大な数の小鳥たちが
鳴き声をあげながら一斉に飛来してきて
元町駐車場前の電柱と電線にずらりと勢ぞろい〜!!
数年前の夏にも、無数のムクドリが夕方になると
連日のように飛来してきたのを目撃しましたが
今回のはそれより小型でスズメみたいな小鳥。
この場所には小鳥たちを惹きつける(狂わせる?)
特別な磁場でもあるのでしょうか?
まるでオカルト雑誌「ムー」好みの超常現象?
こちらは元町駐車場側から見た光景ですが
午後8時頃ここを通った時には
あらら〜全く姿がありませんでした。(*☻-☻*)
昨夕の搬入には10名のお仲間が
作品を持参して集まってくれました。
ところが予想以上に手こずって完成度は7割程度。
無駄に疲れてしまいました。σ(^_^;)
なので休館日の今日はゆっくり骨休めすることに。
明日は気を取り直して頑張ります!
なお、オープンは正午からとなります。
今頃知るなんて?? [好奇心・謎解き]
先月の然々教室の時に、オーナーから
用済みとなった雑誌「Pen」のバックナンバーを
10数冊ほど頂戴してきたのですが
今日、たまたまこちらの2012年8/1号を
ペラペラめくっていたら・・・・
あらら〜こちらの右ページにある
iPhone4Sの宣伝記事に目がテンに?!
スマホの画面の地図に注目です!!
よ〜く見ると
地図には何と〜”茨城 ひたちなか市”とあるでは!
国営ひたち海浜公園とその周辺・馬渡地区にある
第三中、前渡小、馬渡局が表示されていました。
惜しい〜もう少しずれていればSONO宅も?
Siriさ〜ん、SONOさんも近くにいるようですよ"
海浜公園がiPhone4時代から
CMに使われるほど注目されてたとは?!
でも、4年も経ってから気がつくなんてねえ。
大発見というよりも、とほほ〜の気分です。
エバラギの方言 [好奇心・謎解き]
「道の駅・みわ北斗星」に行った時
茨城弁の事例が貼ってありましたのでご参考まで。
茨城弁とは言っても県内一律というわけではなく
地域によりかなりの違いも見受けられますが
果たしてどれだけお分かりでしょうか?
大阪弁や博多弁など西日本系の方言とは異なり
何かと軽蔑や嘲笑の対象とされることの多い「茨城弁」!
それに加えて
47都道府県別魅力度では万年最下位だし
県域テレビ局がないのは唯一我が県だけ。
日本三大不美人県(都市)でも堂々のノミネート!
さらには交通死亡事故件数も全国トップクラス!
などと不名誉たらたらのエバラギ県。(涙)
奈良時代に編纂された「常陸国風土記」によれば
海の彼方にあるという不老不死の理想郷
「常世の国」に例えられるほど
かつては素晴らしい土地柄だったのにねえ。
それやこれやで
肩身の狭さと恥ずかしさが手伝って
正しい茨城弁の担い手が年々減少しているような
気がしてなりません。(´・_・`)
エバラギ弁が絶滅危惧方言?とならぬよう
恥ずかしがらずに利用しましょうね。(笑)