今宵は「みなと八朔まつり」へ [祭り・イベント]
夕方、娘と孫を連れて「みなと八朔まつり」を見物に行きました。
300年を超える個性的な祭礼で、見るたびにワクワク〜!
派手なパレード形式の今風な 「水戸黄門祭り」よりも
伝統を重視する八朔祭りの方に惹かれます。
孫くんも、初めて見る時代絵巻のようなお祭りに圧倒されたのか
道路に正座して見入ってしまうほど。同年代の子どもたちが
祭りに参加しているので余計気になるのかもしれません。
以下、セレクト画像をアップしていきます。
天満宮から「神幸祭」の長い行列がやってきました。
祭りを取り仕切る今年の年番は〜和田町。
行列の露払いは「六丁目の獅子(ささら)」から。
笛や太鼓を奏でながら通過していきます。
その後を旅芸人みたいな衣装で着飾った謎の美女軍団が?
手にした錫杖で地面を突いて道筋を清める役目だとか。
祭りの主役・天満宮の御神体を奉斎する神輿が登場!!
長い行列の最後尾は「元町の弥勒(みろく)」。
日がとっぷり暮れると旧市街地の大通りは
綺麗どころを満載?した何台もの華麗な山車(屋台)が
大太鼓、小太鼓、笛、三味線、鉦などの演奏で
艶っぽいお囃子をゆったりと奏でながら練り回るという
非日常的光景が夜更けまで繰り広げられます。
そんな中、ひときわ豪華な釈迦町の山車を見上げていたら・・
三味線を弾くご婦人から声を掛けられました。
そこには写真家・福田仁先生の奥様で
磯節保存会の佑子先生が微笑んでおられました〜!
明日2日目は午前6時から那珂湊漁港の一角で
「神輿のお浜入り」が行われますが、こちらは無理かも?