双風展〜明日は最終日 [展覧会・ギャラリー]
連日、朝早くお仲間を乗せて高速道で美術館通いしてます。
お客様あっての美術展なので
来場者が少ない日は一日が長く感じることも。(涙)
今日は台風接近の影響で山間部を通る高速道は大豪雨!!
ワイパーを早送りにしても、視界が悪くて難儀しました。
「こんな日は当然、出足が悪いよね」と半ば諦めておりましたが
蓋を開ければ意外や意外、予想が大きく外れて
なんと250人超の方にお越し頂き、お仲間は大喜び?!
なので余裕をかまして、今回は全44点の作品の中から
”印象深い顔”をピックアップして遊んでみました。
ついでに私の作品からも
愛しきぽっちゃり女子を3点ノミネート。
いかがでしたか?
明日はいよいよ最終日となります。
お天気は良さそうなので、気が向きましたら会場で
私の選んだ”印象深い顔”を探してみてください。
明日は15時で終了となります。ぜひお早めにお越しください。
双風展の記事〜茨城新聞より [展覧会・ギャラリー]
洋画大作中心、44点の選抜展 北茨城で18日まで
- 個性豊かな大作が並ぶ「第8回双風展」=北茨城市大津町
美術集団「ノン・ブラック」(大石展子代表、会員約50人)の洋画大作を中心とした選抜展「第8回双風展」が、北茨城市大津町の県天心記念五浦美術館で開かれている。洋画の中心メンバー12人がそれぞれのメッセージを込めた個性あふれる作品を紹介している。18日まで。
同集団は絵画、工芸、写真などの部門で自由な表現の場の提供と才能あふれる新人作家の発掘を目指し、1969年に創設。創設者の故齋藤義孝氏の提唱で、2002年に大作による第1回双風展を開き、その後は隔年で開催している。
今回は12人の作家と齋藤氏の遺作合せて44点を展示。園部茂さんの作品「平成保茶利婦女子風俗図」は縦1・6メートル、横10・4メートルで100号サイズのキャンバス8枚分。「ぽっちゃりした女の子が頑張っているところを祝福し応援しようと考えた」と話し、女性が歌っていたり、体操をしている姿が描かれている。( ↓ 記事にはないので参考まで)
開館時間は午前9時〜午後5時(最終日は同3時)。入場無料。
今日のランチはこちら ↓
明日は台風18号が来るとのことで辛いかも・・・(´⊙ω⊙`)
第8回双風展〜オープン! [展覧会・ギャラリー]
展示室入口の正面には照沼恵子の
バリ島古代王朝の煌びやかな大作がお出迎え。
亡き齋藤義孝先生の遺作も。
向かって左側(C室)の全貌。
向かって右側(B室)の全貌。
そして、本日のランチはこちらでした。
双風展へ愛に恋〜!!
皆さまのお越しをお待ちしております。
双風展の搬入 [展覧会・ギャラリー]
今日は、9時に北茨城の天心記念五浦美術館へ集合。
出展者と支援者合わせて19名で
大掛かりな搬入作業を行ってきました。
うれしいことに然々教室のIdさんとIwさんの
お二人も、自主参加してくれました。
(日通)のトラックから降ろしたキャンバスを
各出展者の展示エリアに並べるところからスタート!
大きな作品では面倒なキャンバスの連結作業も。
ここでは電動ドリルが大活躍〜!
天井までの高さは5mもあるので、脚立では到底無理。
そこで専用の移動式高所作業台を利用しての高所作業に。
作業台の最上段に乗って、それぞれの展示壁面に
一本一本ワイヤーを吊り下げていくのですが
もう汗だくだく!結構きつい作業が続きます。
作品をワイヤーで吊り下げるとこんな感じに。
特に高さと水平には気を使います。
私が2年がかりで制作した全長10.4mの大作
「平成保茶利婦女子風俗図」がついに全貌を現しました!
自宅アトリエでは部分的にしか見られないのでチョー感動〜!
最後に、天井に設置された大量のスポットライトの
位置を一つづつ調整して作業完了。
今回で8回目ともなると慣れも手伝って
約1時間も早く終わっちゃいました。
ランチは館内のレストラン「カメリア」で
「ロコモコなんとか?」を美味しく頂きました。
明日のメニューは何にしようかな?
いよいよ明日から「第8回双風展」が始まります。
ノン・ブラック絵画部門の選抜作家12名による
2年に一度の洋画大作の祭典をぜひともお見逃しなく!!
私は連日会場に待機しておりますので、お越しの節は
ぜひ声を掛けてくださいね。お待ちしております。
会期;9/13(水)〜9/18(月・祝)
開館時間;午前9時〜午後5時(最終日は午後3時まで)
双風展の作品積み込み [展覧会・ギャラリー]
午後から「双風展」出展者のうち11名の作品が
東海村の村松コミセンに集まりました。
私も会員Mさんが運転するレンタルトラックで
「平成保茶利婦女子風俗図」を描いたキャンバスを
F100号サイズ8枚に解体して持ち込み。
やがて日通の美術品専用トラックが到着!
いよいよ作品の積み込み開始です。
風が強かったので、キャンバスごと飛ばされないよう
注意しながらの積み込みです。
運転手さんの指示を受けながら皆で協力しての作業。
看板姫・千加さんも荷台に乗って大張り切り!
無事、積み込みが完了しました〜!
明朝、作品を積載したトラックは天心記念五浦美術館へ。
我々も現地へ向かい、一日掛かりでの搬入・展示作業。
13日(水)9時からオープンとなります。
ついに、2年に一度のこの日がやってきたのです。
海浜公園は秋の気配(9/9) [自然・生物・環境]
連日の外装リフレッシュ工事で
どうにも落ち着かないので、海浜公園へ出掛けて
「ひたちなか自然の森」を徘徊することに。
ツクツクボウシ、栗の実、ドングリ、赤トンボなど
すっかり秋の気配が感じられます
森を抜けて「みはらしの丘」に向かう途中では
青空に映える美しいススキの穂が!
コキアは多少色付いてきた感じも。
シニア同様?、ジニアの花たちがまだ頑張っています。
「記念の森」に入ったら、早くも彼岸花が開花!
またお彼岸が来るんですね。
本当に1年はあっという間の出来事。
いつものように
私的憩いの場・レストハウスで締めました。
帰宅したら、ちょうど塗装工事が終わったばかり。
明日は工事がお休みとのことで、ちょっぴり嬉しい。
'17年9月の然々教室〜秋の野外スケッチ会 [アート・カルチャー]
今日はお天気が回復してきたので、11名の皆さんの参加により
予定通り「湊公園と天満宮」でスケッチ会を行いました。
午前の部は、風光明媚な高台にある「湊公園」で。
巨大盆栽のような由緒ある松の老木を中心に
取り組んでいただきましたが、けっこう手強かったかも?
公園近くにお住まいのTさんはこんな感じに。
Iさんの描いた老松は、リアルで迫力ある出来栄え!
東屋での楽しいランチタイム〜話が弾みます。
午後の部は公園下の古刹「天満宮」へ移動。
社殿を描くチームと、狛犬を描くチームに分かれ
さながら”カルチャー女子・夢の共演”??
こちらは先日、私が描いたもの。
江戸時代から鎮座している狛犬さんは堂々とした風格。
これだけで絵になりそう〜!
仕上げは、然々での楽しいコーヒータイム。
お仲間との充実した一日となったことでしょう!
・次回は10月13日(金)に合同開催となります。
テーマは「SONO仲間アート展2017の出品準備」。
出品作品と額の有無などを確認したいので
これまでに描いた作品をご持参ください。
余った時間では自由な課題に取り組んでくださいね。
ご近所の霊的スポット〜sono1 [好奇心・謎解き]
ここは海門橋のすぐ近く。
ひたちなか市海門町の「湊公園」南側入り口。
階段を上がるとすぐに崖が覆いかぶさるような場所で
不思議な光景に遭遇します。
そこには雨風に晒された「草薙(くさなぎ)神社」が鎮座。
お社の中を覗いても真っ暗で何も見えませぬ。
「那珂湊の地名」という郷土誌によれば、次のような記述が。
「天保年間、旧御殿町からこの地に移り「龍ノ口不動尊」といい
日和(ひより)山光明寺と号していたが、明治7年に不動号を廃し
草薙神社に改める。地元では今なお「お不動さん」と祀る」
お社の右脇に入ると、薄暗い岩窟状の崖に沿って
なんともただならぬ光景が〜!!
社と巨石の間の小径を登ると、曰くありげな石碑が!
境内には様々な祠や神碑があり
かつてここでは「日和山講」が行われていたそうな。
岩の上に建つのは「弘考斎霊神」と刻まれた石碑。
こちらには「弘徳斎霊神・亀石斎霊神」の石碑も。
磐座(いわくら)の最上段には御嶽神社の祠も!!
かつて、この霊場でどんな祭祀が行われていたのやら?
湊公園の下に私好みの霊的スポットがありましたが
夜はここを通りたくないですね。(汗)
この後も「ご近所の霊的スポット」シリーズをお楽しみに。
高かろう、悪かろう? [健康・トラブル]
夏も終わり、めっきり涼しくなったので
故障がちだったT社製扇風機の修理依頼のため
かかりつけのケーズデンキへ。
ガードや羽根を解体してきれいにお掃除してから
窓口に持って行ったら、各社の料金早見表を見せられて
元名門大企業?T社の場合、修理代が他社よりダントツ高く
たかが扇風機如きで1万7千円もかかる
と言われたので、びっくり〜!!
通常の修理は、まずメーカーに送って原因を調べた上で
修理金額が提示されるのに、扇風機は適用外??
修理費だけで新しいのが買えちゃうよ!
当時、一番高級そうなのを2万5千円も出して買ったのに
わずか5シーズンの使用で1万7千円の修理費とは酷過ぎます!
適度な重量があるので振動しないし、7枚羽根なので音は静か。
風量はダイヤルで連続的にコントロール。左右、上下の首振り
回転角度もボタンひとつでOKという優れものだったのに
脆弱な電子部品の多用が致命的だったのかも。
我が家では他にもH社製の1万円台のものを
3台使用していますが、20年以上も故障知らず。
なので、こんなに簡単に故障すると思いもよりませんでした
結局、窓口で処分してもらうことにしたものの
今度は処分手数料として540円が必要だって!
”攻めるも地獄、引くも地獄”
なんとも腑に落ちない結果に唖然とするばかり。
今度買う時はT社以外の
安くてシンプルな構造のものにしようと
堅く誓ったのでありました。
女流展の合評会 [展覧会・ギャラリー]
昨日は、東海村の村松コミセンで行われた
「第31回ノン・ブラック女流展」に向けての
合評会を、野次馬?見学してきました。
ついこの間、「ノン・ブラック展」が終わったばかり
だというのに、目の前に次々と意欲作が展開されちゃって。
疲れを知らない女子力に圧倒されました!
合評会は制作途中の作品を各自が持ち込んで
制作者とお仲間との丁々発止のやりとりにより
完成度を高めようとする狙いがあります。
ポストカードが出来上がりました〜!
図柄は、ゴッホの名画「タンギー爺さん」を
サムホールサイズのキャンバス49枚に分割して
出品予定者がそれぞれ彩色したものを再構成した
1.6x1.1mの共同制作による作品です。
これから管内の公共施設やギャラリーなどに設置する他
リピーターさんにはご自宅へ郵送予定です。
会期が近づいたら、またお知らせしますので
ぜひご期待下さい。