徒然なるままに？

このところ急に寒くなったので

温かいものが食べたくなり

水戸市南町1丁目の知る人ぞ知る「黄門そば」へ。

美味しくてボリュームたっぷりの看板メニュー

「けんちんそば」を腹一杯堪能してきました。

その足で、水戸芸術館で開催中の

「クリストとジャンヌ＝クロード　アンブレラ　

日本＝アメリカ合衆国1984-91」を見ることに。

1991年、アメリカ・カリフォルニアの丘陵地帯と

茨城県北部の水田地帯に合計3100本もの巨大な傘を

同時に配置した大規模なアートプロジェクト

「アンブレラ展」が行われました。

そんな地球規模のプロジェクトの仕掛け人は

ニューヨーク在住の異色アーティスト

クリストとジャンヌ＝クロード夫妻。

あれから25年の歳月を経て、この度

「アンブレラ回顧展」が県北芸術祭に合わせて

開催されています。

残念ながら私はその当時

仕事に追われていて見に行けなかったので

今回どうしても雰囲気を感じたかったのです。

様々な提出書類や図面、コラージュ作品、写真

傘本体、実際に現場で使用された資材など

膨大な展示品を目の当たりにして

実現に至るまでの気の遠くなるような努力に

圧倒されてしまいました。(会期；12/4まで）

ヨーロッパ教会の建築様式を取り入れて

設計されたという水戸芸術館。

エントランスホール２階に鎮座？している

巨大なパイプオルガンを

この位置から見た佇まいの何とも荘厳なこと。

いつ来ても見惚れてしまいます。

それはもはや、楽器というジャンルを超越して

"神的存在"に思えてなりません。

ここでは毎月定期的に

「プロムナードコンサート」が行われ

重厚なサウンドを無料で体感できるのですが

最近は予定が合わず

なかなか参加できないのが残念。(>_<)

近頃は気温が乱高下したり

日替わりで雨が降ったりと

外出する際の服装選びにも迷ってしまうほど。

そんな中、SONO家の庭では至る所で

ツワブキの黄色い花が見頃となり

憂鬱な気分を多少なりとも和らげてくれます。

オフの火曜日に、外装工事中のTOHOシネマズで

期待の謎解き映画「インフェルノ」を観ました。

冒頭から主役の天才学者・ラングドン教授が

誰かに拉致され暴行を受けて記憶喪失状態に。

フィレンツェの病院で悪夢に苛まれながら

治療を受ける中、今度は謎の女殺し屋に襲われ

若い女主治医の保護を受けながらの逃避行！

最悪の条件下でもめげずに謎解きを試みながら

結局、人類を激減すべく天才遺伝学者が仕掛けた

時限爆弾付きウイルス菌をイスタンブールの寺院で

大乱闘のうちに確保できたんだけど・・・？

”主役は最後まで殺されるはずはない”という

約束事みたいな安心感はあったものの

難解で後味の悪いストーリー展開でした。

こんなことなら見なきゃ〜よかった。(>_<)

気を取り直して

行きつけのTSUTAYAに出かけたら

気になる雑誌「Casa」を見つけ思い切って購入。

オフの時など、ぺらぺらめくるだけでも楽しめそう。

能天気な私には、こんなのが合っているかも。

「SONO仲間アート展2016」が無事終わり

次に控えるのは今週末に開催の

ひたちなか市産業交流フェア〜！

今年のチラシは、6面見開きという豪華版！

マップ形式なので広い会場を効率よく回れそう。

市民交流センターとコミュニティギャラリーに

置いてあるので、早めにゲットして下さいね。

今年も同時開催の

「青少年のための科学の祭典」のスタッフとして

市総合体育館の広い会場を動き回り

２日間たっぷり汗を流してきます。

徒然なるままに、"兼好法師"気取り？で

長々とお届けしましたが

最後までのお付き合いありがとうございました。