晩秋のリッチな森林浴 [自然・生物・環境]
今日は二人ともオフなので
これ幸いと、”SONO家の裏庭・海浜公園”へ。
今回は西口ゲートから
人気の少ない「ひたちなか自然の森」の
雑木林を散策することに。
散策路には落ち葉がぶ厚く堆積しているので
歩くたびにフカフカして
まるでリーボックの高級ウオーキングシューズを
履いているみたいに、疲れ知らずに歩けそう!
小鳥たちのさえずり声や
風にそよぐ葉音、芳しい樹液の薫りを感じながら
ちょっぴり贅沢な気分に浸れます。(*^_^*)
いつの間にか、広大な樹林の中に
新たな散策コースが何本もできており
案内板なども整備されているので
ワクワクしながら楽しく巡ることができました。
ヤマザクラの巨木を何本も見かけました。
春の開花時に出合ったら感動しそう!!
なんと〜コースの途中には
オオタカの巣営地もあるそうな。
そうこうしているうちに広い舗装道路に出て
「沢田湧水ネイチャーハウス」に到着です。
本日の走行歩数は7000歩。
シーズンオフの晩秋の海浜公園で
広大な樹林を二人占め?して
思う存分森林浴を楽しむことができました。
話は変わって
少し遅めのランチは大洗町の「カキ小屋」で。
ジャンボな「カキフライ定食」を
腹一杯食べられたし、大満足な一日でした。(*^o^*)
今年もイルミネーション!! [ライフスタイル]
昨日の雪空&極寒がまるで様変わり?
素晴らしい晴天ではありませんか!!
(*^_^*)
すっかり嬉しくなっちゃって
今年も高齢?じゃなかった恒例の
"歳末イルミネーション"を
葉の落ちたシャラの木に取り付けました。
晩秋ともなれば、シャラの紅葉が
お抱えシェフ?の格好の素材として
料理の彩りにも使えますし
落葉すればイルミネーションのツリーとしても。
シャラは四季を通して
とてもお役立ちの落葉樹なんです。
2階ベランダと地上からの高所作業になるので
かなり面倒ですが
これも”SONO家の風物詩”ということで
元気なうちは毎年続けようと思っています。
辺りが薄暗くなると、センサーが作動して
青と白のLEDランプが美しく点灯しました!
( ◠‿◠ )
リビングルームから見るとこんな感じに。
リッチなひと時を過ごせそう。\(^o^)/
今年も勢いよく月日が過ぎちゃって
いよいよ、あわただしい歳末に突入ですね。
新米?にも優しい「もみすり精米機」 [料理・食材・グルメ]
チャコの実家からいただいた「もみ付き新米」を
「ジョイフル本田」に出掛けて精米してきました。
たいていの精米機は、”玄米”からしか利用できない
のですが、こちらのは”もみすり”からもOK!
しかも音声ガイド付きの最新型なので
年に1~2度しか利用しない我々のような新米?にも
分かりやすくて大助かり。
扉を開けると早速「いらっしゃいませ〜♪」の音声ガイドが。
音声ガイドに従って、1)コインを投入し
2)「もみ・玄米投入口」に持参したモミ付き米を入れ
30kg袋の中味が全部入ります。
3)希望するメニューのボタンを押せば稼働開始!
4)「白米タンク」に精米した米が溜まるので
排出口に米袋をセットし
足踏みレバーを押して米を取り出し
アラームが鳴れば、精米は全て終了!
釣り銭が出てきて、料金はわずか270円でした。
ボリュームは元の約半分ほどになりましたが
挽きたてのコーヒー同様
精米したての新米が食べられるなんて
なんという贅沢の極み。
焼肉ストリート? [料理・食材・グルメ]
先日、久々に夕方ウオーキングしていたら
33m通りの馬渡地内に
煌々と灯りのついた店が新装オープンしていました!
その名も「本格焼肉 カルビ大将」〜!!
「メガネ・パリ ミキ」の隣には以前「シャボン」という
コインランドリーがあったはず?
いつの間にやらこの辺りが様変わりしてました。
気になるので店の近くを通ってみることに。
ほほう〜駐車場へは店の脇から入るんだ。
100分で食べ放題2400円〜だけど
中学生は1280円、65歳以上は1980円だって。
小食なわたしゃ〜果たして元が取れるのやら?
近くには「ステーキ宮」や「焼肉なんちゃら?」
さらには1串80円の「串焼き??」などもあり
この辺はさながら〜焼肉店密集地帯?
せっかくですが、散歩ついでに気軽に立ち寄れる
私好みの小さなイタリア料理店
なんかできたらうれしいんだけど。
大地震後の海浜公園 [自然・生物・環境]
大地震の後なので
大事をとって本日の東京徘徊は取りやめ
代わりに海浜公園を徘徊することに。
お天気が良くとても暖かでしたが
コキアが終わった後の海浜公園はまるで別世界。
来場者もチラホラで静寂そのものでした。
イチョウが青空に映えて見事な美しさ。
落ち葉まで美しい!!
こちらのイソギクも黄金色でした。
赤い実が鮮やか〜!!
大の人気を誇った「みはらしの丘」は
来シーズンに向けて衣替え中!
「香りの谷」では紫色が眩しいです!
目立つような花はなくとも
美しい紅葉が代わりを務めておりました。
本日の傑作はこちら〜!!
「みはらしの丘」麓のトイレで発見しましたが
うまいことひねり出しましたねえ。
座布団3枚あげちゃおう〜!
(*^_^*)
テレビを見たら、ニュースは大地震一色!
大震災から5年ぶりの津波警報!
そんな最中に
海浜公園を徘徊するなんて不謹慎だったかも?
σ(^_^;)
気が付けば何と
12,000歩も歩いちゃったけど・・・。(汗)
地震に起こされちゃた! [健康・トラブル]
ちょうど朝の6時頃〜久々に大きな地震が!!
枕元のスマホから地震警報アラームが
鳴ったかと思ったらグラグラ揺れ始め
結構長い時間”横揺れ”していたので
船酔い状態になってしまうほどでした。
ヤフーニュースで初めて震源地が福島県沖で
震度5弱、津波警報も出ていることを知りました。
その後も弱い余震が数回続いたりして。
幸い被害はありませんでしたが
今日予定していた東京巡りは中止することに。
森美術館と国立東京博物館に行きたかったんだけどね。
法事は無事に終わったし、幸い二人ともオフだし
天気はまずまずだしと〜条件が揃っていたのですが
”今日はおとなしく家にいた方がいいよ”という
天の声?なのかも。
何事にも動じない「ひなたくん」が
今日も能天気に首を左右に振り続けています。
それにしても「災害は忘れた頃にやってくる」
昔の人は適切な格言を残してくれたもの。
みなさんのところは大丈夫でしたか?
とてもかわいいお客ちゃま [ライフスタイル]
昨日は、父の七回忌法要ということで
普段はなかなか集まることのできない
兄弟とその子どもたちが
京浜地区や、遠くはイギリスからも参加して
久々に極上のひと時を過ごしました。
そんな中、最年少は生後8ヶ月の女の子Yちゃん!
小さな体、とびっきりの笑顔に癒されて
誰もがメロメロ状態でした。(*^_^*)
ちっちゃな手からも
可愛さが増幅されて伝わってきます。
なので、靴下にはこんな注意書きも?
これからますます
Yちゃんの成長ぶりに目が離せません。
「うつろぶね」番外編 [好奇心・謎解き]
好奇心全開で楽しんだ「県北芸術祭」も
昨日で終了してしまいました。
もう一度「虚舟ミニミュージアム」に行きたい
と思っていたのですが、叶わず残念。
ところがその後、ツタヤで立ち読みしていたら
こちらの”不思議満載な雑誌”を発見!
な・なんと〜「うつろぶね」の記事が
4ページにわたって詳細に載っていたので
思わずゲットしてしまいました。
これが最も有名な絵図で
舟の外観や寸法、舟に書かれていた
奇妙な文字、乗っていた異国女性の服装や髪型
など、詳しい解説が添えられておりました。
そればかりか
現在、六本木の森美術館で開催中の「宇宙と芸術展」でも
「うつろぶね」のコーナーが設けられ
さらには、ミステリー雑誌「ムー」とのコラボで
各種「うつろぶねグッズ」を商品化して販売中という
まさかの展開にビックリでした!
まさに、”意思あるところに道あり”とかで
本当に不思議なつながりがあるもの。
これも能天気人生の醍醐味なんでしょうかねえ。
魅力度ランキングワースト記録更新中の本県にも
世界的レベルの知的財産?があったんだ。
会期は1月9日まで。
自称・ミステリーハンター?としては
なんとか見に行かないとね。
県北芸術祭「高萩市の巻」〜sono2 [展覧会・ギャラリー]
県指定有形文化財「穂積家住宅」にやってきました。
ここは江戸時代中期の豪農の屋敷。
高戸小浜同様、生徒さんを引率してスケッチに
訪れた場所なので懐かしいです。
格調高い長屋門をくぐると・・・
藁葺きの屋根を持つ
重厚な主家が控えています。
作品は屋内と主家を取り囲む庭に展示してあるので
まずは日本庭園を回遊しながら拝見することに。
木立の中の数カ所に
県内在住の陶芸家・伊藤公象氏による
陶磁土の塊を襞のように加工したピースが
多数個並べられているのですが・・・。
これっていったい〜陶芸?ガラス工芸、それとも彫刻?
ジャンルを軽々と超えて、なんとも不思議な集合体?
俗な私には、奥歯のようにも見えたりして・・。
昔の農機具を収納している納屋にも作品が!
アメリカ人女性作家によるもので
アルミニウムの細い紐で作った網状のものが
何かの形を表現しているようなのですが??
近づいてみると、それらが
様々な表情の人の顔のようにも見えたりします。
主家内の「衣装蔵」の中は真っ暗!
最初はよく見えませんでしたが
目が慣れてくると
砂山状の先端に白い花が差してあるのが見えました。
華道家・上野雄次氏の作品で
タイトルは「天を仰ぎ地に立つ者として」・・?
わおぅ〜哲学的で難しいです。
衣装蔵2階への狭く急な階段を上がると
和室全体が、フランス人女性作家による
「紅毛先生の驚異の部屋」という作品。
穂積家当主にはオランダ人医師の友人がいたという
仮説を立てて、医師が集めたと推測されるものを
この部屋に陳列した」そうな?
あいにく、私には理解できずに終わりました。
一通り見終わったところで
主家の広い土間を利用した期間限定の
古民家レストラン「萩の茶屋」で一休み。
ランチタイム(11〜14:45)には
常陸牛を使ったメニューが出るそうですが
ケーキセットを500円で頂くことができました。
(軽食タイム;10~16時)
なお「萩の茶屋」は芸術祭終了後も
12/4(日)まで営業するそうです。
残念ながら北茨城市までは行けなかったのですが
「山」「海」コースをそれぞれ良いとこ取りして
コンパクトながらもSONO流に
楽しむことができました。
長々とおつきあい頂きありがとうございました。
コメントなど頂けたら幸いです。
県北芸術祭「高萩市の巻」〜sono1 [展覧会・ギャラリー]
「小貝ケ浜」から、6号国道をさらに北上して
高萩市内の「高戸海岸(前浜)」へ。
広い砂浜に巨大な絵画作品が突き刺さっています。
アメリカ在住の
イリヤ&エミリア・カバコフ夫妻によるもので
「落ちてきた空」とは〜発想が素晴らしい!
いかにも現代アートっぽいスケールの大きい作品でした。
近くにもう一つの作品が!
テトラポットならぬ〜「テトラパッド」。
イギリス在住タイ人の作品ですが
日本では当たり前のように利用されている
波消しブロック(テトラポット)に興味を持ち
これらを借景にして赤、黄、青のダミーテトラを
配置した作品になったようです。
前浜の北側には、県内でも有数の美しさを誇る
”日本の渚・百選”の「高戸小浜」があります。
以前、ここで日立教室の生徒さんたちと
野外スケッチをしたことがあり
とても懐かしく感じました。
うわ〜なんじゃ〜これは!!!
「ソウル・シェルター」(魂の殻)と名付けられた
彫刻作品は、貝殻の中から人間の指が突き出した
とんでもないユニークな作品。
巨大な指があまりにリアルなので不気味!!
タイ人スッシリー・ブイオック氏の作品でした。
この後は「穂積家住宅」へ向かいます。